大嫌いな皿洗いを習慣の力で克服。習慣化のために決めた3つのルール。
やみーです。
私は
家事全般が苦手です。
その中でも
食事の後片付けである
皿洗いが嫌いでした。
しかし
習慣の力を借りることで
その嫌いな皿洗いを
克服することに成功。
今回は
習慣化のために決めた
3つのルールについて
お話します。
やりたくないけどやらないといけない
「面倒くさい」
私はとにかく
めんどくさがり屋です。
その中でも
「皿洗い」
これが
ものすごく嫌いでした。
油物は
一度でキレイに取れないし
量が多いと
腰が痛くなるし
皿洗いの間は
他に何もできないし
すすぎで
服が濡れることが多いし
洗剤と水で
手がカサカサになる。
とにかく
「やりたくない」
その一心です。
休みの日などは
洗い物が
一日中分溜まっている
ということも
よくありました。
溜めてしまうと
さらにやりたくなくなります。
まさに悪循環です。
でも
いつかはやらないといけません。
後回しのツケ
私は食べるのが好きなので
食べ終わると
とても満足した気持ちになり
「食休み」と称して
部屋でゆっくり過ごすのが
日課でした。
そのため
洗い物を
後回しにしてしまう癖
というのがついていました。
一応
食器を流しに置き
部屋に入ったら
すっかりそのことを忘れます。
そして
入浴を済ませて
さて眠ろうと思った時に
「皿洗いをしていないという事実」
を思い出すのです。
今眠ろうという直前に
皿洗い。
全くもって
テンションは上がりません。
風呂に入ってすっきりした後に
洗い物するというのは
「やりたくない作業を
しなければならない」
ということと
「こんな簡単なことを
後回しにしてしまう
自分はダメな奴だ」
という感情で
気持ちが
落ち込んでしまいます。
あまりにも眠くて
翌日に繰り越してしまうと
朝から気分は最悪です。
習慣を味方にする
そんなことを
何度も繰り返し
いい加減何とかしないと
と考えてたどり着いたのが
「習慣化」
ということです。
習慣を味方にすることで
今では
食事後すぐに
皿洗いをするようになりました。
その習慣を身に付行けるために
「習慣化するための3つルール」
というのを決めました。
その3つとは
- 食事後すぐに取りかかる
- 皿洗い中はYouTubeを見る
- 2週間は何があっても続ける
習慣になるまで
この3つルールを守ることに
集中して取り組みました。
それぞれのルール狙い
について
解説していきます。
1、習慣を利用する
習慣化のために
まず私が考えたのは
「今の習慣につなげる」
ということです。
今ある習慣を
トリガー（きっかけ）にして
新しい習慣を
身に付けます。
今回は
「食事」をトリガーとしました。
習慣にするためには
「今ある習慣を利用する」
ということが有効です。
習慣化についてはこちらの記事にまとめています。
2、環境を整える
私が皿洗いが
嫌いな理由の一つに
「皿洗いの間は
他に何もできない」
ということがありました。
この解決策として
皿洗い中は
「YouTubeを視聴する」
ということを決めました。
嫌いな皿洗いの時間を
楽しい時間に変えてしまいます。
画面は見るのは難しいので
音声のみで楽しめるコンテンツ
を選んで流しています。
3、強制継続
「2週間は例外を認めない」
そう決めました。
最初の2週間は気合で続けます。
突然の根性論ですが
人間は
期限があると頑張れます。
一生皿洗いに悩まされるぐらいなら
2週間ぐらい頑張ろう
そう思うようにしました。
その2週間を
乗り越えるために
私の場合は
恐怖モチベーション
これを利用しました。
こんなことも
続けられない私は
「人間として終わっている」
という気持ちを持って
取り組みました。
これは
失敗すると
かなり落ち込んでしまうので
正直言って
あまり
おすすめできません。
その代替案としては
他人に宣言する
報酬をセットにする
ということを組み合わせると
継続しやすいかもしれません。
報酬というのは
ちゃんと出来た日は
カレンダーに〇をつける
という事でも
効果があります。
最後に
「皿洗いぐらい
簡単にできるだろ・・・。」
と思われるかもしれませんが
私にとっては
取り掛かるために
かなりの気合が必要でした。
しかし、
習慣にすることで
「面倒くさい」
と考える隙を与えずに
皿洗いを行えるようになりました。
他の習慣に取り入れたいことも
今回の3つのルールを応用すると
習慣に落とし込みやすいと思います。
もし、
毎日やらなければいけないことを
「めんどくさい」
と思っているなら
ぜひ、
3つのルールの考え方を
試してみてください。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
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