元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

モノが手放せないのには「理由」がある。自分と向き合うためにかたづけをしよう。

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やみーです。

 

「モノが捨てられない・・・」

 

そういった悩みを持っている人は

多いと思います。

 

そして

モノを捨てられない理由

がモノ毎にあると思いますが

 

その本当の理由を

あなたは認識していますか?

 

 

部屋の状態=心の状態

部屋が汚れていると

心の状態も荒れている・・・

 

そんなこと

身に覚えがありませんか?

 

「部屋は心を映す鏡」

 

と言われるほど

 

「精神状態」と「部屋の様子」は

リンクしている

 

と私は考えています。

 

そのため

 

部屋を見えることで

その人の状態が見えてきます。

 

 

以前の私は

たくさんの服を持っていました。 

www.yamii-san.com

 

「捨てる」という

意識がなかったのも問題ですが

 

私がどんどん服を買うこととなった

根底にあった思いは

 

「着る服が無くなったらどうしよう」

 

ということだと思います。

 

というのも

私は太っているため

 

店舗での買い物では

 

「サイズが合わない」

 

ということが多く

 

その結果、

ネットで買うことがほとんどでした。

 

ネットでは

大きいサイズの服は

たくさん販売されています。

 

が、

 

実際に届いた服は

 

サイズが違っていたり

イメージと違うデザインだったり・・・。

 

しかし、

 

私が服に求めていたのは

 

「私が着ることができる服」

 

だったため

 

体形が変わったら

これを着ればいい

 

というふうに 

 

私の不安を

紛らわせるために

 

手放すことができず

 

着古したものから

試着してほぼ新品の状態のものまで

 

保管されていたのです。

 

手放せない理由を知るには

私が服を捨てられなかった理由

に気づいたのは

 

かたづけをして

モノを減らした時です。

 

モノを手放す時に

 

「どうして私は

 これを買ったのか?」

 

「なぜ使っていないのか?」

 

ということを

自分自身に問いかけることで

 

「あぁ・・・

 

 私は着ることができる服が

 無くなるのが怖かったのか」

 

ということに気づきました。

 

さらに

その恐怖の根源を探ると

 

太っていることが

コンプレックスである

 

ということも

はっきりと自覚しました。

 

これが

私が服をたくさん買ってしまう

本当の理由だったのです。

 

ならば

服を大量に買うことは

解決方法にならない

 

ということが

自分で理解できました。

 

かたづけは自分と向き合う行為

かたづけでは

そのモノ自体を見る

というよりも

 

それに投影された 

「人の想い」 

と向き合います。

 

他人から見たら

 

「なんでこんなモノを

 大事に持ってるの?」

 

と思うモノでも

 

自分にとっては

意味のあるモノなのです。

 

そのモノを

捨てられない表面的な理由だけでなく

 

根底にある想いに気づくことで

 

そのまま残すべきか

手放すべきか

 

ということが見えてきます。

 

そして

最終的に

決めるのは「自分」です。

 

最後に

かたづけには

「捨てる」という行為が

必要になってきます。

 

しかしそれは

ただの方法であって

 

捨てることが目的ではない

 

ということを

知っていてください。

 

モノを手放す時に

自分自身へ問いかけし

 

本当の理由を

考えてみてください。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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