元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

片付けたいなら収納は買うな!収納を買ってはいけない理由とは?

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やみーです。

 

「モノが収納に入りきないから

 片付けするために収納を買おう」

 

そう思っている人がいたら

 

ちょっと待ってください!

 

片付けをしたいなら

最初に収納を買っていはいけません。

 

その理由をお話します。

 

 

収納の前に収納

「モノが増えてきたなぁ・・・」

 

「よし、収納を増やして

 片付けよう」

 

これ

ダメパターンにはまります。

 

 

モノが入る場所がないから

収納を増やしたのに

 

数ヶ月も経たないうちに

その収納からモノが溢れ出す。

 

そして

それの繰り返し。

 

モノはどんどん増えていき

 

収納の前に

さらに収納を置き

 

奥の収納を開くことができない

 

という悲劇が起こります。

 

 

はい、

 

何を隠そう

昔の私がそうでした。

 

 

タンスの前には

平積みの収納ボックス

 

金属ラックの1段目をふさぐように

テーブルとプラスチックの引き出し

 

押入れの前には

収納付きのベッド

 

移動できて便利だからと買った

キャスター付きの本棚は

 

食器棚の前から

動くことはありませんでした。

 

 

こうなると、

 

奥のモノを取り出すことは

一苦労するため

 

奥の収納に入っているモノは

ずっとしまったまま。

 

 

下手すると

 

十年単位で

取り出していない

 

そんなものもありました。

 

隙間を埋めたくなる

「収納が空いてると

 なんとなく埋めたくなる」

 

そんなことありませんか?

 

 

収納を増やしてしまうと

 

「スペースがあるから

 これを買おう」

 

「まだ入るから

 あれをいれよう」

 

そうやって

 

せっかくできた収納場所を

 

使い切ることに

一生懸命になっていませんか?

 

「スペースがあるのがもったいない」

 

という感覚かもしれませんが、

 

しかし、

その収納スペースに

 

「使わないモノ」

 

を入れても仕方がないのです。

 

ぴっちりキレイに

収納を埋めても

 

テトリスみたいに

消えたりしません。

 

収納の前に整理をしよう

モノを収納する前に

考えなければいけないのは

 

収納に入っているモノが

あなたにとって

 

「必要なものかどうか」

 

ということ。

 

 

なぜなら

 

使わないものを収納することで

 

あなたの大事な生活スペースが

奪われているのです。

 

 

使うものは

出しっぱなしになり

 

使わないものが収納を占拠

 

そんなことに陥ります。

 

馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

 

でも、

毎日暮らしていると

そのことに気づかなくなるのです。

 

収納はモノを詰め込むことじゃない

「収納って

 隙間なくモノを入ることでしょ?」

 

そんな人に

ぜひお伝えしたいことがあります。

 

 

「いま使っているモノ」を

「使いやすい状態」にすること

 

これが本当の収納なのです。

 

 

もう一度言いますが、

 

「今使っているもの」

 

つまり使ってないものは

収納するに値しないということです。

 

もし、

 

 

使わないモノを

収納したとき

 

そのモノは

その後どうするのでしょうか?

 

自分が死ぬまで

とっておくのでしょうか?

 

整理をする前に

収納を買うと

 

ほとんどが使わないモノを

入れることになります。

 

だからこそ

 

片付けをしたいなら

収納を買ってはいけないのです。

 

 

収納を買うのは

 

自分の使うものを

見極めてから

 

使いやすい状態するために

必要な分だけ買いましょう。

 

使わないモノを入れる収納ほど

無駄なものはない

 

と思います。

 

 

まずは 

 

整理ができてから

収納を考えましょう。

 

最後に

モノが入らないから

収納を増やす。

 

一見当たり前のように

思いますが、

 

その根本である

 

「モノが多すぎる」

 

ということに

気付かなければ

 

いたちごっこになります。

 

やるべきは

整理から。

 

まず、

引き出しから

やってみましょう。

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最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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