元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

「あっ、忘れてた!」を無くすために。頭の中の雑念を追い出そう。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

今回は

スケジュールや

タスク管理について

 

私が実践していることを

ご紹介します。

 

 

人間は忘れる生き物

「忘却曲線」というものがあります。

これは人間の忘却の度合いをグラフにしたものです。

 

人は時間が経過するほどに

 

20分で42%

1時間で56%

1日経つと74%

 

忘れると言われています。

 

人間の脳がいくら優秀だからと言って、

毎日あたらしい情報がどんどん入ってくるのですから

 

忘れるのが自然ですよね。

 

 

そのため

 

忘れる」ということを前提に

 

予定やスケジュールを

管理する必要があります。

 

これぐらいなら

メモらなくても覚えおこう

 

ということは高確率で

忘れていると思ってください。

 

GTD(Getting Things Done)のメソッドを活用

忘れるならどうすればいいかというと

頭以外の場所に記録します

 

そのために、

GTD(Getting Things Done)

という管理術のメソッドを活用します。

 

GTDとは

目の前のやるべきことに集中するため

タスク管理方法です。 

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 詳しくは説明しませんが

ざっくりいうと

 

頭の中にある気になる情報を

すべて書き出して

仕分け、リスト化し

実行する

 

というものです。

 

ちなみに

これを完璧に実行することは

かなり大変です。

 

私自身、

このGTDができているかと言うと

決してそういうわけではありません。

 

「なんだよ!できてないのかよ」

 

と思うかもしれませんが

何事も完璧を求めることがいいとは限りません。

 

 

要は、

私が求めている

 

「目の前のことに集中するために

 頭の中の雑念を無くす方法」

 

これが得られれば

どんな方法でもいいと思っています。

 

 

そのため

 

GTDの内の

 

気になることを頭から出す

実行するものはスケジュールに組み込む

 

この2点に重点を置いて

活用しています。

  

雑念を無くすGTDもどきのやり方

GTDの正式なやり方ではありませんが

私が実践している方法を説明します。

 

  1. 頭に浮かぶ気になることや予定を全て紙などに書き出す
  2. やるべきかどうか決める
  3. やると決めたことをスケジュールに書き込む
  4. いまやる必要がないけど、気になるアイデアはメモに残す

  

ちなみに

その時にやるべきか決められないときは

考える内容と共に

 

 「いつ考えるか」

 

スケジュールに書き込みます。

 

締切などがある場合は

その締切日時を予定日に書き込みます。

 

どうしよう忘れてた!を防ぐためにツールで補助

 今私がメインで使っているツールは

GoogleカレンダーGoogle Keepの2つで

情報の保管にはEvernoteを使っています。

 

基本締め切りや

なにか行動する必要があるものは

Googleカレンダーを利用します。

 

ちょっとしたアイデアや

思いつたことを書き留める場合は

Google Keepを使います。

 

その他アイデアなどを保管する場合は

Evernoteを使っています。

 

 

ツールはできるだけ絞ったほうが

いいと思います。

 

いくつものツールがあると

 

どんな分類でツールを使い分けるか

どののツールにタスクを組み込んだか

 

わからなくなってしまう可能性があるからです。

 

本当は1つに絞れたらいいですが、

思考錯誤の結果

私はこの3つに収まりました。

 

また、

すぐにできる作業は

 

後回しにするよりも

思い立った時にすぐにやる方が

私はいいと思っています。

 

なぜなら、

それを処理するための予定を

考える必要がなくなります

 

予定を考えるという工程が省けるので

その分早く処理できます。

 

 

しかしながら、

 

その場ですぐにできない状況や

大がかりなプロジェクトの場合は

 

その場ですぐにスマホを取り出し

Googleカレンダーに

 

「どんなことをいつ考えるか」

 

書き込んでおきます。

 

これによって、

考えるタイミングがスケジュールに組み込まれ

 

あっ、忘れてた!

 

ということが

ほとんどなくなります。

 

あれってどうだったっけ?と気になっても

ちゃんと考える予定も含め

スケジュールに組み込まれているため

 

すぐに目の前のことに戻って

集中できるのです。

 

私の具体的な活用例

実際に私がどんな感じで

使っているか少し紹介します。

 

まず基本は

何か申し込みや書類の提出などの

締め切りがあるもの

必ずスケジュールに組み込みます。

 

他には、

病院の予約や

今日の買い物のリストなども

 

スケジュールに記載しています。

 

これはある意味

頭の中の思考の断捨離

と言ってもいいのではないでしょうか。

 

ちなみに、

一番私が役立っていると感じているのは

契約しているサービスの期限の管理です。

 

よくあるのが

初月無料で有料期限までに解約すれば

料金が発生しないものです。

 

無料期間内に解約できれば

いいのですが

 

結構な確率で忘れて過ぎてしまい

結局お得じゃなくなっていた・・・。

という経験あると思います。

 

元から興味がないものは

申し込まないというのは基本ですが、

 

試してみたいサービスの時は 

期限をスケジュールに組み込むことで

 

成り行きで継続せずに

検討して継続するか決めることができます。

 

他にも携帯の2年縛りの更新の時期から逆算し

あらかじめプランの見直し日をスケジュールに組み込んでいると

 

直前で急いで調べる必要もなくなり、 

余裕をもって乗り換えの計画を立てることができます。

 

最後に

予定ややらなければいけないことを

よく忘れてしまう

 

そんな人は

一度この方法を試してみてはいかがでしょうか?

 

もちろん

向き不向きがあります。

 

だからこそ

まずやってみる

というのが一番大切です。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。