元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

スキルアップにお金をかける=時間にブーストをかける

f:id:yamii-san:20190828232155j:plain


やみーです。

 

無料のアイテム

無料のサービス

無料の情報

・・・

 

世の中には

無料のモノがたくさんあります。

 

最近では

勉強やスキルアップのコンテンツも

無料で配布されています。

 

もちろん、

無料のコンテンツでも

有益なものもありますが、

 

自分が本当に

「スキルを身に付けたい」

と考えるのであれば

 

私は

最初の内にお金を払うべき

だと思っています。

 

その理由について

お話します。

 

 

時間の使い方 

突然ですが、

 

「自分の時間」

 

これをあなたは

どう使っていますか?

 

時間は平等に流れます。

 

その時間の使い方は

私たち自身で選ぶことができます。

 

だらだら過ごしていた休日も

一生懸命働いていた時間も

 

平等に時は流れます。

 

それならば

 

自分のやりたいことに

時間を使いたいですよね。

 

そして、

自分のやりたいことのための

勉強やスキルアップとして

 

スクールやセミナーや器具などに

お金を払うことを検討すると思います。

 

しかし

「お金がもったいないから」

という理由で

 

無料コンテンツを使って

独力でコツコツ頑張る

 

という

選択をするかもしれません。

 

もちろん

それで結果を出す人もいますが

 

かなり大変な道のりだと思います。

 

お金をかける=時間をかける

先日

「モノはお金で買ってない」という記事を書きました。 

www.yamii-san.com

 

その中で「お金」の正体は

「自分の時間」だとお話ししました。

  

純粋に時間をかけるだけではなく

「お金」というアイテムを使うことで

 

自分のやりたいことに

さらに時間を費やすことになります。

 

「お金=自分の時間」です。

 

つまりは、

 

お金をかけるということは

 

「凝縮された時間を使っている」

 

ということと同じなのです。

 

イメージとしては

「時間にブーストをかける」

という感じでしょうか。

 

一番苦しい最初の時期を早く切り抜ける

お金を払うことで

時間にブーストを掛けられますが

 

この時一番効果を発揮するのは

最初にお金をかけることです。

 

最初から上手くいく人はいません。

 

そして

失敗ばかりで

なかなか成長を感じることができないと

 

挫折してしまう可能性が高い。

 

しかし、

 

最初にお金を使うことで

成長率はアップすると考えています。

 

これは

お金を払うことで

 

「とり返さなければ」

 

という

自分の覚悟につながり

 

必死に取り組めるようになる

 

という理由も

考えられるためです。

 

お金を払うときに考えること

セミナーや勉強にお金を使うのは

時間のブーストになると言いましたが

 

それで学んだことを

 

行動に移さなければ

なんの意味もありません。

 

つまり、

お金払うときに

 

「自分はこれを全力で取り組めるか?」

  

ということを

考えてください。

 

そして

 

身に付いたスキルが

お金を生み出すことにつながれば

 

さらに時間を生み出す

という循環が生まれます。

 

これは

 

「複利が効いている」

 

という状態だと言えます。

 

最後に

お金を払うということは

自分の時間を使うということです。

 

スキルアップにお金を払うことは

 

特に最初の頃の場合

成長スピードに初速をつけることができ

 

結果が出ない時期を

短くすることができます。

 

また、

「複利」が働くかを考えて 

自分のお金を使うと

 

今後の自分の時間を

増やすことにつながります。

 

あなたにやりたいことがあるなら

 

あなたの時間を交換した

「お金」をかけてみませんか?

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

↓良ければTwitterのフォローよろしくお願いします。

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ
にほんブログ村

モノは「お金」で買っていない。お金に価値がない本当の理由。

f:id:yamii-san:20190827204235j:plain

やみーです。

 

私はテレビは見ませんが

YouTubeはよく見ます。

 

特に

片付け系やミニマリストさんの

動画を見るのが好きで

 

ミニマリストしぶさんの

ある動画を視聴していました。

 

その動画を見て

私はハッとなりました。

 

それは

 

「モノはお金で買っていない」

 

ということを

動画で気づかされたからです。

 

 

お金を得るために何を支払った?

私がみたしぶさんの動画は

 

「足るを知る。月収115万なのに11万円で生活する男の話」

 

という動画です。

 

この動画は

収入の10分の1のお金で生活しているという

ホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領の話から始まります。

 

そのムヒカ前大統領の

言葉が読み上げられました。

 

「君が何かを買う時

 お金で買っているわけではない

 ということさ」

 

「そのお金を得るために使った

 時間で買っているんだよ」

 

私はこの言葉を聞いて

 

やっとお金の正体が

分かったのです。

 

お金を得るための代償

例えば

時給1000円で働いていたとします。

 

あなたは街に出かけて

 

お店で見つけたシャツを

買おうと思いました。

 

値札を見ると1000円。

 

安い、高いと

直感で感じる以外に

 

そのシャツは

 

あなたが1時間働いた

価値があると思いますか?

 

 

私がお金だと

思っていたのは

 

「自分の時間」

 

であり、

 

これが

お金の正体だったのです。

 

お金自体に価値はない

私はこの動画を見て

 

今までお金について感じていた

モヤモヤが晴れたような気がします。

 

お金が価値の交換ツールなら

このお金はどうやって交換されたのか?

 

そこに考えが

至っていませんでした。

 

このお金は

時間と交換していました。

 

つまり私たちは

 

自分の寿命を使って

お金を手に入れている

 

とも言えます。

 

以前

お金に価値がないと書きました。 

www.yamii-san.com

 

この時の私は

まだお金がツールであるという

と言っておきながら

 

この事実まで

たどり着いていませんでした。

 

しかし

やっと言葉で

理解することができました。

 

お金には色がないのに 

なぜ 

 

「汗水たらして稼いだお金」

 

と言うのか。

 

それは

 

「自分の時間を交換したモノ」

 

だからだと

やっと気づきました。

 

モノは持っているだけで時間を奪っている

モノは買った時に

「お金」として時間を奪うだけではなく

 

モノを手に入れた後も

時間を奪い続けます。

 

「モノを探す時間」

「モノをメンテナンスする時間」

 

そして

「モノを保管するための家賃」

 

この「家賃を払う」ということは

時間を払っているということです。

 

つまり

 

「モノを持っているだけで

 時間を使っている」

 

と言えるでしょう。

 

お金のムダ遣い=時間のムダ遣い

お金は価値の交換ツールです。

 

その価値の大元は

「自分の時間」です。

 

それは

 

「自分の命」

 

 とも言えます。

 

この動画を見て

本当に驚きました。

 

以前の私の行動は

 

「自分の命を無駄にしていたようなもの」

 

だということを

思い知らされました。

 

ネットで

 

ポチポチ買っていた

使いもしないモノに支払ったお金

 

つまり

 

それを手に入れるために

「使った時間」を考えてみると

 

「私はなんて無駄なことを

 していたんだろう!」

 

そう感じざるを得ません。

 

最後に

モノを買うときは

 

「自分の時間を支払っている」

 

そう思って買い物をすると

 

必要でないモノを買うことは

なくなると思います。

 

 

「もったいない」は

買う時に使う言葉

 

そのことを改めて感じました。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

投資をする前に貯金が必要な理由

f:id:yamii-san:20190721143957j:plain
カジュアル投資家

やみーです。

 

老後2000万円問題にもあったように

 

「投資をしましょう」

 

ということを

いろんな人が言うようになりました。

 

しかし

いざ投資をしようとすると

 

「投資は余剰資金で」

 

と言われると思います。

 

余剰資金で投資をするとは

どういう意味か

 

そして

投資する前に

 

貯金が必要な理由について

まとめてみました。

 

 

余剰資金ってどんなお金?

投資をするときに

どんなお金で投資するかという

話になった時

 

「投資は余剰資金で」

 

というのを

よく言われます。

 

 

余剰資金と聞いて

 

「余る」お金なんてないよ

 

という気持ちに

なるかもしれませんが

 

余剰資金とは

 

「当面使う予定のないお金」

 

もう少し言い換えると

 

「生活費や非常時用に必要お金を

 差し引いた資金」

 

ということです。

 

この

「生活費や非常時用に必要なお金」のことを

 

「生活防衛資金」

 

といいます。

 

 

投資をする前に

貯金が必要なのは

 

この

「生活防衛資金」

を貯金で準備するためです。

 

生活防衛資金って具体的にどんなもの?

生活防衛資金について

もう少し具体的に考えてみましょう。

 

まず

 

「生活費」

 

これは

 

「毎月かかる普段の生活費」

 

だけではなく

 

「数年以内で使う費用が

 確定しているもの」

 

これが含まれています。

 

例えば

引っ越しの予定があれば

「引っ越し費用」

 

旅行へ行く予定があれば

「旅行の費用」

 

これらは

出費が確定している

内容のため

 

生活費とは別に

お金を準備しておく必要があります。

 

 

では次に

 

「非常時」

 

とはどんなことを

想定しているかというと

 

一つは

「突然のケガや病気」

 

保険に入っていても

給付金が支払われるには

時間かかかります。

 

最近では

クレジットカードで

支払いできる病院もありますが

 

それでもほとんどが

現金が主流です。

 

ただ、

医療費が高額となった場合は

 

高額医療制度

  

という制度があり

収入によって

保険適用内であれば

 

自己負担額の上限があります。

 

しかし

こちらも

 

基本的に後で払い戻し

という制度です。

 

「病院に行ったはいいけど

 先払いでそんな高額払えない・・・」

 

となった場合は

事前に手続きをすれば

 

窓口での支払を

高額医療制度の

自己負担限度額に抑える

 

ということができるようです。

 

 

 もう一つは

 

「急な出費」

 

急な出費というのは

 

何かが壊れた場合の

修理や買い替え

 

結婚式などの

お祝い金

 

などが考えられます。

 

 

我が家では

3年ほど前にお風呂が壊れてしまい

 

買い替え費用が

30万円かかりました。

 

その費用は

生活防衛資金で

まかないました。

 

 

自分の生活を守るためには

 

生活防衛資金で

ある程度の貯金が必要です。

 

 

 

こちらの記事で

貯金0円で投資をする危険性について触れています。

www.yamii-san.com

 

まずは貯金の習慣をつける

 貯金をするには

 

「先取り貯金」

 

これが一番有効です。

 

給料から先に引くので

天引き貯金ともいいます。 

 

残った分を貯金する

 

というやり方では

貯金額にばらつきがあり

 

毎月給料日前日には

全部キレイさっぱり使い切る

 

という人も

中にはいると思います。

 

 

そこで

「先取り貯金」です。

 

自動で貯金口座へ移す仕組みにし、

 

収入が少なかったと思って

貯金した残りで生活します。

 

最終的には

収入の4分の1を

貯金に回すことを目標とし

 

まずは

先取貯金の設定を

してください。

 

先取り貯金の方法については

こちらの記事にまとめています。

www.yamii-san.com

 

先取り貯金で

生活防衛資金ができたら

 

それ以外の

「余剰資金」

 

投資をやってみましょう。

 

余剰資金すべてを投資しなくていい

生活防衛資金が貯まったら

 

その他の資金は

全部投資しなければならない

 

というわけではありません。

 

自分の

 

「リスク許容度」

 

これを考えて

 

現金として貯金する割合

投信する割合

 

それを自分で決めればいいと思います。

 

リスク許容度については

こちらの記事で解説しています。

www.yamii-san.com

 

また、

 

 ネットの投資信託は

100円から投資できます。

 

しかも

 

1円単位で金額を決める

ということができます。

 

 

例えば

 

12,000円貯蓄するとして

 

その内投資を23%買おう

と決めたとすると

 

その金額は

2,760円

となりますが

 

投資信託では

この金額を指定して

購入することができます。

 

 

私は余剰資金のほどんどを

投資に入れていますが

 

それは

私のリスク許容度

に従って決めたことです。

 

そのため、

 

投資を知って

投資をしないという選択

 

ということも

全然アリなのです。

  

最後に

私は投資をしていて

興味のある人には

すすめています。

 

しかし

日々の生活で収入を使い切って

 

貯金がない人

 

現時点では

投資をおすすめできません。

 

まず、

「生活防衛資金」

これを貯金してから

 

投資を行うようにしましょう。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

価値がないはずのお金が私を救ってくれた話

f:id:yamii-san:20190709234344j:plain

やみーです。

 

先日

「お金には価値がない」

という記事を書きました。 

www.yamii-san.com

 

しかし、 

価値はなくても

 

わたしにとっては

 

お金によって

死ぬことから逃れることができた

という感謝すべき存在です。

 

 

働いて死ぬか、辞めて死ぬか

私は今の職場で働く前、

一度無職の期間を経ています。

 

それは前職が辛すぎて

将来とかそんなことは置いといて

 

「一度、放棄しよう」

 

となったからです。

 

 

前職で

異動があってからというもの

 

あまりの辛さに

 

このまま働き続けて

心を壊して死ぬか

 

会社を辞めて死ぬか

 

その二択が

私の思い浮かびました。

 

 

「結局死ぬのか」

 

「なら、」

 

「こんなとこ

 さっさと辞めればいいんだ。」

 

そう思ったのです。

 

そうは言っても

踏ん切りがつきません。

 

ここまで追い詰めらると

人間は決断する力が皆無になります。

 

結局、

 

辞める決断を

占いに頼るという

 

力技を使いましたが、

 

それはただのきっかけで

理由は他にありました。

 

お金は死んだら使えない

私が前職を辞めることができた

理由の一つとして

 

「お金があったから」

 

ということが挙げられます。

 

 

当時の貯蓄は

 

3年程は何ももしなくても生きていける

それぐらいは持っていました。

 

もし仕事を辞めてたとしても

当分の生活は大丈夫。

 

それが根底にありました。

 

 

そして

会社を辞める

大きな理由との一つが

 

このまま仕事を続けて

 

「お金を持ったまま死ぬんだ」

 

と考えた時

 

「もったいない」

 

と心の中から

ささやきが聞こえたのです。

 

 

お金は死んだら使えません。

 

せっかく貯めたのに

使えないなんて

 

「ものすごく損だ!」

 

それが

私の生きる活力になったのは

いまでもはっきり覚えています。

 

お金のことを考えると死を遠ざけられた

本当に嫌だ辛い

と思っているとき程

 

 

退職までの日数から

交通費が一番安くなる方法を考え

 

健康保険の減額申請の方法や

 

失業保険について調べ

 

さらには

生命保険の給付条件など

 

死にたいと思っているとは

到底思えない行動力で

 

失業やそれに付随したお金について

調べていました。

 

 

気持ちが落ち込んでいる時は

 

事務的な作業や 

なにか考えることがある方が

 

心が落ち着きます。

 

私にとってそれが

「お金のこと」

だっただけなのです。

 

最後に

お金があったからこそ

私は今生きています。

 

しかしそれは

 

お金は使わないと

意味がない

 

と気づいたからです。

 

今も投資をしていますが、

お金を貯めることが目的ではなく

 

お金を

自分のやりたいことのために

使うことが目的です。

 

もう一度言います。

 

お金自体は

価値はありません。

 

「何にお金を使うのか」

 

そのことに

価値があるのです。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

お金自体には価値がない?お金教という洗脳。

f:id:yamii-san:20190707225022j:plain

やみーです。

 

 

「お金自体は価値はありません」

 

こう言うと

 

「え?何言ってんの?」

 

と思うかもしれません。

 

しかしこれは

本当のことなのです。

 

 

お金はただの交換のツール

2年程前に

台湾旅行に行ったときのことです。

 

私は現地に到着したとき

空港で日本円を台湾ドルに両替しました。

 

旅行を満喫し帰国する前に

残った台湾ドルを

すべて日本円に両替しました。

 

さて、

ここで質問です。

 

私はなぜ両替したのでしょうか?

 

台湾では

日本円は使えないし

 

日本では

台湾ドルが使えないから

 

それだけだと思います。

 

では

なぜ使えないのでしょうか?

 

お金を自体に価値があれば

どこでも使うことができるはずです。

 

しかし実際は使えません。

 

日本円は台湾という国で

台湾ドルは日本という国で

 

それぞれ通貨として価値がないのです。

 

「両替だからお金には価値はある!」

 

というかもしませんが

 

結局

お金で何をするかというと

他のモノを買うことです。

 

つまりは

他のモノとの交換をするためのモノ

として使うのです。 

 

両替しなければいけないというのは

仮の姿であるという証明でもあり

 

お金がただの交換ツールで

それ自体に価値がない

 

と言っているようなものです。

 

お金というのは

それ自体では何もできません。

 

みんなが価値があると信じているから

お金というのは成り立っています。

 

日本円はも台湾ドルも

ただの紙か金属の塊です。

 

現実問題お金は必要

いくらお金には価値がないと言っても

 

現代社会では 

お金がなければ生きていけない 

というのが紛れもない現実です。

 

 

実際、 

私もお金を持っていますし

 

会社からも

お金で給料を支払われています。

 

お金がなければ

 

家賃も

光熱費も

食費も

 

何一つ払えず、

生活することができないと思います。

 

価値がないのに価値があるという錯覚

お金がなければ

生活が成り立たないため

 

「お金があれば・・・」

 

そう考えてしまうのは

自然のことなのかもしれません。

 

しかし

それが行き過ぎてしまうと

 

「お金が全てだ」

 

というお金教を妄信してしまいます。

 

お金は交換ツール

ということを思い出してください。

 

お金の交換先が目的であり

 

大切なのは

お金を何に使うか

ということです。

 

お金があっても

それを使うための

 

自分が本当にやりたいことや

必要なものがなければ

 

お金に意味はないのです。

 

価値という不確かなもの

価値というのは

「価値観」という言葉があるように

個人の感覚に依存します。

 

最近知名度が上がった

暗号通貨(仮想通貨)は

現実に形はありませんが

 

暗号通貨に価値がある

と思っている人が買っています。

 

日本円の場合

 

そのお金に価値があり未来永劫続く

 

意識はしていなくても

そう信じているから

 

日本円を持っていると思います。

 

しかし、いくら国が発行したお金でも

信用がなくなれば貨幣の価格は下がります。

 

正確に言うと

価値があるという信仰が弱まります。

 

その一つの例が

「ハイパーインフレ」というものです。

 

昔「ジンバブエ・ドル」という

ジンバブエという国で使用されていた

通貨がありました。

 

この通貨が

ハイパーインフレになりました。

 

インフレとはインフレーションのことで、

物価が上昇し続け

貨幣の価値が下がることです。

 

 

”ハイパー”インフレ

という名前でもわかるように

 

インフレが急激に進行することを言いますが

 

ジンバブエでは

2008年に年間インフレが

 

2億3100万%

 

となったそうです。

 

つまりは、

100円均一だったお店が、

1年後2憶3100万均一のお店になってる感じです。

 

想像できません。

 

ジンバブエ・ドルは

法定通貨とし今は廃止されています。

 

信用を失った通貨の成れの果てです。

  

最後に

お金というのは

私たちの生活を

助けてくれるものですが

 

お金に囚われてはいけません。

 

あくまで

 

「自分の今や将来を生きるための道具」

 

ということを

心の隅にとどめておいてください。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

お金は空から降って来ない。貯金ができない人がまず行うべことは?

f:id:yamii-san:20190630230815j:plain
カジュアル投資家

やみーです。

 

「貯金が上手くできない・・・」

 

そんな人は

貯金のやり方を変えると

貯金できるようになるかもしれません。

  

 

お金は勝手に増えたりしない

「お金が空から降って来ればなぁ~」

 

昔はそんな妄想をすることが

よくありました。

 

しかし、

 

現実的に考えて

お金は突然増えたりしません。

 

また、

空から降ってくることもありません。

 

自分が得たお金が全てです。

 

社会人であれば給料ですね。

 

貯金するというのは

この自分の収入から用意することです。

 

それでも、

「可能性はある!」と

 

一攫千金を狙って

宝くじを買うという人も

中にはいると思いますが、

 

私はお勧めできません。

 

実際に私がtotoBIGを買い続けて

お金を無駄にした感じた体験を記事にまとめています。

www.yamii-san.com

 

貯金は収入と支出の差

貯金は自分の力でするしかありません

勝手に増えたりもしません

 

貯金は収入と支出の差の積み重ねです。

 

貯金をするためには

 

収入を増やすか

支出を減らすか

 

どちらかになります。

 

もちろん両方すると

さらに効果がでます。

 

すぐに収入を増やすことは

難しいと思いますのが

 

支出を減らすことで

貯金を増やすことはできます。

 

収入ー貯金=支出

収入から支出の残りが

貯金になると言いましたが、

 

実際に

余った分を貯金しようとしても

上手くいきません。

 

お金が残っていると思うと

 

「結局全て使ってしまい

 貯金できない」

 

というループにはまってしまう人もいるでしょう。

 

 

そのループから抜け出すには

 

収入から支出を引いた

残りを貯金するのではなく

 

収入から貯金を引いた残りで

支出をコントロールする

 

ということが必要です。

 

 

つまり

 

収入ー支出=貯金

 

ではなく

 

収入-貯金=支出

 

という考え方になることです。

 

これを実行するためには

自分の意志の力だけでは

上手くいかないでしょう。

 

そのために、

仕組みを作ることが大切です。

 

先取貯金が最強

人間というのは楽な方に流される生き物です。

 

そのため

 

自動的に貯金するシステム

 

これ構築することが大切です。

 

具体的には

自動積立を設定することです。

 

例えば

会社の財形貯蓄というものを

活用してもいいでしょう。

 

給料から強制的に

天引きされるので

 

知らないうちに貯まっている

という感覚になるようです。

 

 

私の場合は

会社に依存するのが嫌だったため

 

メガバンクの自動積立

利用していました。

 

イメージとしては

自動で定期預金をしてくれる感じです。

 

毎月指定日に

決まった金額を

積立用の口座に貯金してくれます。

 

できれば

給料日かその翌日

引き落としされるように

 

先取り設定しましょう。

 

最初は積立貯金行っていましたが

ある程度の貯金ができたため、

 

今では積立貯金ではなく

積立投資を行っています。

 

最後に

お金というのは突然増えたりしません。

 

いま貯金が上手くできない人は

少額でもいいので、

 

まずは銀行などで

自動積立をしてみてください。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

社会人になってすぐに年間100万円を貯金をするようになった理由。

f:id:yamii-san:20190624205235j:plain

カジュアル投資家

やみーです。

 

私は投資を始める前

ひたすら貯金をしていました。

 

実家暮らしのため

貯金するのは比較的簡単だったと思いますが

 

年間100万円をかなり意識して

貯金していたと思います。

 

今回は私が

社会人になってすぐ貯金を始めた理由を

まとめました。

 

 

大学時代お金を使いまくる

実は大学時代に

部活でおよそ250万円以上もの

お金を使いました。

 

その部活は

「航空部」

といい、

 

「グライダー」と呼ばれる航空機に乗って空を飛ぶ部活でした。

f:id:yamii-san:20190624205257j:plain

 

この時の経験については

また別の機会に

書ければと思っています。

 

この空を飛ぶ活動のために

250万円以上ものお金を注ぎ込んだのです。

 

もし、

 

私が18歳に戻って

もう一度航空部に入部して

250万払いますかと聞かれると

 

喜んで入部しお金を払います。

 

私にとっては

充分に払う価値のある経験

だったと思っています。

 

4年で250万円なので

むしろ少ないぐらいかもしれません。

 

正確に計算したわけではないので

本当はもっと払っているかも・・・。

 

そのお金は両親が結婚資金にと貯めたお金だった

この250万円は一部アルバイトはしているものの

そのほとんどが両親が貯めてくれていたお金でした。

 

しかも結婚資金として。

いまだに使う予定がないですが・・・。

 

その貯金は

小さい頃からのお年玉や

お祝いなどのお金を

 

全て使わずに

とっておいてくれたものでした。

 

進学祝いなどでもらったお金は

一切手を付けずに、

 

必要なモノは

両親が買ってくれていました。

 

本当に頭が下がります。

 

もしこの時

両親がお金を貯めてくれていなかったら

 

私は航空部での活動を

自由にすることができず、

 

人間として成長できないまま

生きていたと思います。

 

 

この貯金があったからこそ

 

私にとって

大事な経験を得ることができました。

 

そのため、

減った分を補填しなければということと、

 

自分がやりたいと思ったことに

いつでもお金を使えるよう

 

私は貯金をすることしました。

 

自分が価値があると感じるものにお金を払う

 貯金をすることは大切ですが、

 

自分が使う必要があると判断したのであれば、

金は使っていくべきだと思います。

 

なぜ私が貯金や投資にこだわっているかというと

今は使うべきものがないと感じているからです。

 

自分が必要だと思ったその時

お金を使うため

そのためにお金を貯めるのです。

 

貯金したお金は

使いどころを間違ってはいけません。

 

使いどころとは

消費でも浪費でもない

投資にお金を使うことです。

 

この投資というのは

金融資産を買うという意味だけではなく、

 

自分自身への投資

 

つまり自己投資のことも指します。

 

むしろ自己投資の方が

意味合いとして強いです。

 

そのため、

やりたいことにお金を使うために

貯金ができない状態でも

 

最低限の貯金があれば

問題ないと思います。

 

貯金0円では何かのきっかけで

お金が足りなくなった時、

精神的に追い込まれてしまいます。

 

最低限の貯金が

精神的な安定を与えてくれます。

 

最低限の貯金についてはこちらの記事にまとめています。

www.yamii-san.com

 

最後に

貯金をして

いざお金を使うという時、

お金が減るのが怖いと思うかもしれません。

 

しかし、

お金があっても

そのお金自体には何の価値もありません

 

お金は使うために貯めている。

そのことを忘れないでください。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

老後2000万円問題は何が問題なのか?老後のお金は年金だけでは足りない。自分自身で具体的にシミュレーションすること。

f:id:yamii-san:20190623220417j:plain
カジュアル投資家

やみーです。

 

ネットで話題の

 

「老後2000万円問題」

 

以前から

年金だけでは足りないという話は

ありましたが、

 

国から具体的な数字が出たことが

大きく取り上げられた理由かと思います。

 

今回は

老後のお金について

 

超個人的な

私見ということで

まとめました。

 

 

老後2000万円は一つの例

この問題の発端と言える内容に当たる部分を

報告書から抜粋してきました。

 

夫 65 歳以上、妻 60 歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ 20~30 年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で 1,300 万円~2,000 万円になる。この金額はあくまで平均の不足額から導きだしたものであり、不足額は各々の収入・支出の状況やライフスタイル等によって大きく異なる。

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」21ページ抜粋

 

つまり

 

「夫婦が無職で30年間生活するには

 年金以外に2000万円が必要」

 

と読めるわけです。

 

日本の世帯の内

約3割が貯金ゼロ世帯

という現状を鑑みると

 

かなり厳しい人もいるかと思います。

 

しかし、

金額の後に書いている通り

これは各々のライフスタイルよって変わります

 

 

2000万円必要という試算は

 

年金の受け取りが約20万円で

支出が毎月約26万円の無職世帯です。

(内消費支出23万円)

 

つまり

支出が少なければ

必要金額は減ります。

 

ただ、

年金の受け取りが少ない場合は

必要金額は増えます。

 

この部分は個人のライフスタイルで

大きく変化します。

 

ざっくり計算しても

収入が支出より1万円不足する毎に

30年間では360万円必要になってきます。

 

今の生活費から老後の生活費を推測する

不安を解消するためには

分からないことを分かるようにすることが大切です。

 

まずは今の自分の生活費を把握し 

そこから老後の生活費を推測しましょう。

 

先ほどの報告書を見ると

老後は現役時代よりも2割程支出が少ないようです。

 

本当にそれで生活できるか不安であれば

現状の生活費のまま計算してもいいと思います。

 

そして年金をいくら受け取ることができるのか

ねんきんネットで調べてみましょう。

 

ねんきんネットについては

こちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

私の場合

年金の受け取り試算は

月119,493円

 

60歳~65歳までは

月10万円程の仕事を行い

90歳まで計算したところ

 

生活費が20万円とした場合

約2200万円

 

もし生活費が17万円とすれば

約1100万円あればいいのです。

 

生活費を抑えることができれば

必要な貯蓄額を圧縮でき

 

現在の生活費から見直せば

その分貯蓄を行うことができます。

 

 

私の場合

17万円で生活できれば

すでに必要な貯蓄を蓄えられています。

 

だだ、65歳受け取り開始の試算の為

受給年齢が上がればその分貯蓄も必要になります。

 

仮に70歳受給開始とした場合

17万円の生活費だったとして、

約1800万円必要になります。

 

社会保障を過大評価しすぎでは?

私の個人的な考えを述べると

 

例えば

大卒で23歳から65歳まで

会社員として働いたとすると

 

37年間

厚生年金を払うことになります。

 

このときの

年金の支払いは

収入の1割程度だと思います。

 

厚生年金の場合は

会社が折半してくれてるので

実際は収入の約2割が保険料として収められています。

※報酬月額が605,000円以上の人は上限のため異なります

 

さて

ここで考えていただきたいのは

 

実際に受け取る年金受給額の妥当性です。

 

まず受け取り期間を

平均余命で考えます。

 

平成29年簡易生命表の概況の主な年齢の

65歳の平均余命から抜粋すると

 

男性19.57歳 女性24.43歳

平成29年簡易生命表の概況|厚生労働省

 

およそ

 

男性20年

女性25年

ということですね。

 

男性で考えると

 

「約40年間払った年金を

 約20年間で受け取る」

 

ということになります。

 

支払った保険料が収入の2割であることを考えると

 

受け取る期間が半分の為

おおよそ収入の4割受け取れると

支払った分に対しては十分だと思います。

 

そして年金のポイントは終身だということ。

 

長生きすればそのぶんお金を受け取り続けます。

 

そのことを考えると、

平均月収の4割の年金であれば

充分かと思います。

 

これは

あくまで個人の感覚です。

 

では収入の4割で生活できるかと言うと

おそらく難しいと思います。

 

そのため自分で準備するというのは

当然の流れだと思います。

 

 

この問題で私が感じたことは、

 

支払った保険料から考えると

老後の生活の全てを年金でまかなうというのは

正直虫が良すぎるということです。

 

65歳になった時

充分な貯蓄がある人もいると思います。

 

その一方で

同じ収入でも

貯蓄がない人は

 

その分

他の何かにお金を使った

ということでしょう。

 

まさに

「アリとキリギリス」

です。

 

最後に

具体的な数字が出てしまったせいで 

過剰な反応になっていると感じましたが、

 

老後はいつかはやってきます。

 

そのことに向き合わずに生きるのは

楽かもしれません。

 

しかし、

 

実際に老後に

お金がなくて生活が苦しくなってからでは

どうすることもできないのです。

 

もちろん計画して

順調にいかないことも多いですが、

 

早めに考えることで

その分対策も多く立てることができます。

 

少しでも

老後に不安があるのなら

一度具体的に考えてみてください。

 

そして、

まずは貯金から始めましょう。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

貯金をすることは自分の心を守ることになる。最低限の貯金金額をまず貯めよう。

f:id:yamii-san:20190620234834j:plain

カジュアル投資家

やみーです。

 

貯金が0円。

 

そんな世帯が

日本の約3割占めているという

データがあります。

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)2017年」

 (※PDFが開きます)

 

今回は

 

貯金がないとどうなるのか

 

最低限の貯金は

いくらあればいいのか

 

そして

貯金におすすめの方法

 

についてまとめてみました。

 

 

貯金がないと何が困る?

お金がないと

何かのきっかけで

悪い方向に向かいやすいです。

 

現代社会では

 

お金=ライフライン

 

と言っても

過言ではないと思います。

 

実際に貯金がなく、

 

ケガや病気 

リストラなどに

あってしまった時

 

明日生きるための

金策に走らないといけなくなります。

 

そうすると

自分が望む望まない関係なく

 

お金に追われる生活から抜け出すことが

難しくなります。

 

お金は万能保険

 もし、

ケガや病気になっても

 

保険に入っていれば

安心かもしれません。

 

考えてみて頂きたいのですが、

 

保険は適用範囲があり

それから外れるとお金を受け取れない場合もあります。

 

しかし、

貯金であれば

 

どんな理由であっても 

 

自分が必要な時に

貯めた分だけ使うことができます。

 

貯金をすること

 

それだけで

保険の代わりになることもあるのです。

 

最低限の貯金額とは?

貯金は必要だとしても、

いくら必要なのでしょうか?

 

最低限の貯金金額は

その人次第です。

 

目安としては、

 

3か月分の生活費と

4年以内に確実に必要になる出費

 

この合計金額が最低限あればいいと思います。

 

あくまで目安ですので、

 

何かあった時に

当面生活に不安がない

 

自分が安心できる金額

 

ということが大切です。

 

このことは

貯金0円での投資の危険性で紹介した

保護貯金の観点と同じでいいかと思います。

www.yamii-san.com

 

もう少し言い方を変えると、

 

自分が今仕事を辞めても

 

焦らない金額

 

これがあなたがまず目指すべき

貯金の金額だと思います。

 

貯金に執着しないこと

世間一般では

「貯金しなさい」

といわれるのに、

 

実際にお金を溜め込んでいると

 

「何か悪いことしたのか?」

「なぜ使わないのか」

「貯金ばかりして面白くない奴」

 

私だけかもしれませんが、

そんなことを言われる感覚があります。

 

みんな貯金をしたいのに

実際している人がいると

否定する。

 

こんなことを言っているのは

自分の潜在意識が

 

貯金しないことが普通なんだ

 

と思ってしまってる可能性があります。

 

先取り貯金で確実に貯金

貯金をしたい思っているなら

思考を変えましょう。

 

思考を変えるには

行動することです。

 

この場合の行動するというのは

実際に貯金してみることです。

 

「だから、

 それができないんだって!」

 

そう言いたくなるのもわかります。 

 

そんなあなたに

一つの方法を提案します。

 

それは

先取り貯金です。

 

給料などの収入があったら

最初に貯金をして

 

残りの金額で生活するのです。

 

お金が残ったら貯金という方法で

いいのではと思う人もいるかもしれませんが、

 

実際にそれで貯金できていますか?

 

残ったら貯金するはずが

お金が残っているのがわかると

つい浪費してしまうのです。

 

どっちにしろ貯金するなら

先にやってしまうと気が楽です。

 

不思議なことに

収入が少なければ

その分自然と支出を抑えるように

やりくりするのです。

 

先取り貯金についてこちらの記事でも紹介しています。
www.yamii-san.com

  

計画的にコツコツと。

 

そして、

使うべき時に使う。

 

貯金は最終的に

使うために行うものです。

 

最後に

最低限の貯金は必要ですが、

それ以上については

 

自分が使うべき時のために

準備しておくものだと

思っています。

 

そのため、

使うべき時が来た時は

心置きなく貯金を使いましょう。

 

貯金は使うために行っていることを

忘れないでください。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

固定費を見直して無理なく節約。格安SIM乗り換えで電話代が約16万円節約できた話。(楽天モバイル)

f:id:yamii-san:20190606214428j:plain
カジュアル投資家

やみーです。

 

「よし、節約しよう!」

 

そう思った時、

あなたはどんな支出を削りますか?

 

最初に食費などの変動費を考えたあなたは

長続きしないかもしれません・・・。

 

節約を始めるなら何から始めるべきか

おすすめの方法についてまとめました。

 

 

変動費はコントロールが難しい

家計の支出は

固定費変動費

に分類することができます。

 

固定費は

日々の生活に関係なく決まった金額を支払うもの、

 

変動費は

日々の生活によって金額が変わるものです。

 

 

最初に出てきた食費は

変動費に含まれます。

 

変動費は

日々の生活によって金額が大きく変わるため

 

節約しようとして我慢して頑張れば、

効果が表れやすいです。

 

しかし、

効果が出ても

頑張り続ける必要があるため

 

継続が難しいといえます。

 

 

例えば

 

食費を削るため 

自炊をほとんどしなかった人が、

 

食費を削るために

3食自炊しようと

お昼もお弁当を持参

 

数日は頑張って

食費をカットできたけど、

 

「頑張ったし今日くらい・・・」

と結局自炊しなくなってしまうというのは

想像できるのではないのでしょうか? 

 

これは極端な例かもしれませんが、

大なり小なり常に我慢を続けてては

節約を継続するのは難しいと思います。

 

もちろん

変動費の削減も

必要となってくるとは思いますが、

 

最初に始める節約としては

思ったよりもハードルが高い

ということです。 

 

固定費削減でやりくりを考えない

そこで、

最初に節約するために注目すべきは

 

固定費です。

 

固定費は一度見直すと

その後ずっと節約効果が表れます。

 

代表的な固定費の例は 

  • 家賃
  • 保険
  • 電話代
  • 水道光熱費

他にも 

  • 動画配信サイトの月額利用料
  • スポーツクラブの会員費
  • クレジットカードの年会費

などなど・・・

 

利用しているサービスでも、

自分の利用頻度から考慮して

都度利用の方が安かったり、

 

そもそも利用していないのに

ずっと払っているものがあるかもしれません。

 

 

もちろん

「その見直しが面倒くさい」

というのはよくわかります。

 

しかし、 

変動費はずっと面倒くさいことが

ついてまわるのに対して

 

固定費は

一度見直さえすれば、

その先ずっと支出を抑えることができるのです。

 

 

つまりはメリハリなのです。

 

使うとこは使う、

必要ないことは使わない。

 

これがお金の使い方の基本です。

 

 

ではそれを知るためには

どうすればいいのでしょう?

 

その現状を知るために

家計簿をつけるのです。

 

家計簿をつける意味については

こちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

  

おすすめの固定費見直しは電話代(楽天モバイル)

固定費の削減で一番おすすめなのが、

電話代の見直しです。

 

私は1年程前から楽天モバイル を使っています。

 

 

楽天モバイルの前は

docomoを利用していました。

 

料金はと言うと、

 

家族割等の割引を受けても

8,000円超えるぐらいでしたが、

今の楽天モバイルでは3,220円です。

 

一ヶ月で約5,000円の差があります。

 

年間に換算すると、

約6万円の差

 

そう思うと

結構大きいと思いませんか?

 

しかし、

3,220円は格安SIMの中では

高いと感じるかもしれません。

 

今払っている金額は3,220円ですが

実際のところ、

もっと安く利用しています。

 

申し込み当時のキャンペーンで2年契約にすることで

最初の1年間は1600円になり、

 

そして

申し込み時のポイント還元キャンペーンもあったので

2年間の料金の平均は約1300円でした。

 

 

結果、私が2年間で節約できる金額は

 

約16万円

 

加入時にどのプランが一番お得か

めちゃめちゃ計算しましたが、

 

格安SIMに乗り換えるだけで、

こんなに節約出来たら

やらない理由はありませんでした。

 

自分の使い方に合っているか調べることが大切

格安SIMも

デメリットはあります。

 

例えば

お昼時や夕方の仕事終わりの時間は

通信がもたつく印象はあります。

 

そして

一番注意すべき点は、通話料

 

楽天モバイルには

楽天でんわ10分かけ放題

というプランがあり、

 

楽天モバイル一押しの

「スーパーホーダイ」のプランには

もれなく含まれているものです。

 

このかけ放題の条件として

専用の通話アプリを使うこと

となっています。

 

そのため、

通話アプリを使わずに

電話してしまうと、

 

割高な通話料を取られてしまいます。

 

また

10分以上の電話を頻繁に行う人は

かけ放題プランがある

3大キャリアの方が有利かもしれません。

 

 

ただ、私の場合は

電話するとしても

LINEの電話機能を利用しますし、

 

通常の電話は

年に数回しか使わないので

ほとんど問題になりません。

 

 

このように、

自分の使い方で問題が起こらないか

調べる必要があります。

 

窓口に直接話聞きに行く

楽天モバイルは

窓口もありますので、

 

気になる方は

直接窓口で聞いてみると

安心かもしれません。

 

 

私としては

3大キャリアを利用している人には

格安スマホに変更をおすすめしたいところですが、

 

最近は3大キャリアも

安い料金プランを

出しているようですので

  

契約中のキャリアに

一度窓口で相談するといいでしょう。

 

私がdocomoを利用していた時は、

 

知らないうちに

新しいプランや割引ができていたりするため、

 

今の使い方に合った料金プランなどの相談に

半年に1回程通っていました。

 

 

ただ、

窓口に行くときに

注意しなければならないのは、

 

新しいスマートフォンを

衝動買いしてしまうことですね。

 

「セットでお得なプランですよ!」とか

「今だけのチャンス!」

というのはよくある

セールストークなので

 

今日の用事は料金プランの見直しに来ただけ

心を無にして乗り込んでください。

 

本体代を払い終えた時が一番危ないので

買い替えのつもりがない人は気を付けましょう。

 

 

私が利用している楽天モバイルの申し込みは

こちらから↓ 

 

最後に

節約も継続が大事です。

 

一時はガマンできても

反動で散財したら元も子もありません。

 

まずは自分のストレスがかからない

固定費から切り込んでいきましょう。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。