元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

モノは「お金」で買っていない。お金に価値がない本当の理由。

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やみーです。

 

私はテレビは見ませんが

YouTubeはよく見ます。

 

特に

片付け系やミニマリストさんの

動画を見るのが好きで

 

ミニマリストしぶさんの

ある動画を視聴していました。

 

その動画を見て

私はハッとなりました。

 

それは

 

「モノはお金で買っていない」

 

ということを

動画で気づかされたからです。

 

 

お金を得るために何を支払った?

私がみたしぶさんの動画は

 

「足るを知る。月収115万なのに11万円で生活する男の話」

 

という動画です。

 

この動画は

収入の10分の1のお金で生活しているという

ホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領の話から始まります。

 

そのムヒカ前大統領の

言葉が読み上げられました。

 

「君が何かを買う時

 お金で買っているわけではない

 ということさ」

 

「そのお金を得るために使った

 時間で買っているんだよ」

 

私はこの言葉を聞いて

 

やっとお金の正体が

分かったのです。

 

お金を得るための代償

例えば

時給1000円で働いていたとします。

 

あなたは街に出かけて

 

お店で見つけたシャツを

買おうと思いました。

 

値札を見ると1000円。

 

安い、高いと

直感で感じる以外に

 

そのシャツは

 

あなたが1時間働いた

価値があると思いますか?

 

 

私がお金だと

思っていたのは

 

「自分の時間」

 

であり、

 

これが

お金の正体だったのです。

 

お金自体に価値はない

私はこの動画を見て

 

今までお金について感じていた

モヤモヤが晴れたような気がします。

 

お金が価値の交換ツールなら

このお金はどうやって交換されたのか?

 

そこに考えが

至っていませんでした。

 

このお金は

時間と交換していました。

 

つまり私たちは

 

自分の寿命を使って

お金を手に入れている

 

とも言えます。

 

以前

お金に価値がないと書きました。 

www.yamii-san.com

 

この時の私は

まだお金がツールであるという

と言っておきながら

 

この事実まで

たどり着いていませんでした。

 

しかし

やっと言葉で

理解することができました。

 

お金には色がないのに 

なぜ 

 

「汗水たらして稼いだお金」

 

と言うのか。

 

それは

 

「自分の時間を交換したモノ」

 

だからだと

やっと気づきました。

 

モノは持っているだけで時間を奪っている

モノは買った時に

「お金」として時間を奪うだけではなく

 

モノを手に入れた後も

時間を奪い続けます。

 

「モノを探す時間」

「モノをメンテナンスする時間」

 

そして

「モノを保管するための家賃」

 

この「家賃を払う」ということは

時間を払っているということです。

 

つまり

 

「モノを持っているだけで

 時間を使っている」

 

と言えるでしょう。

 

お金のムダ遣い=時間のムダ遣い

お金は価値の交換ツールです。

 

その価値の大元は

「自分の時間」です。

 

それは

 

「自分の命」

 

 とも言えます。

 

この動画を見て

本当に驚きました。

 

以前の私の行動は

 

「自分の命を無駄にしていたようなもの」

 

だということを

思い知らされました。

 

ネットで

 

ポチポチ買っていた

使いもしないモノに支払ったお金

 

つまり

 

それを手に入れるために

「使った時間」を考えてみると

 

「私はなんて無駄なことを

 していたんだろう!」

 

そう感じざるを得ません。

 

最後に

モノを買うときは

 

「自分の時間を支払っている」

 

そう思って買い物をすると

 

必要でないモノを買うことは

なくなると思います。

 

 

「もったいない」は

買う時に使う言葉

 

そのことを改めて感じました。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。