元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

貯金をすることは自分の心を守ることになる。最低限の貯金金額をまず貯めよう。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

貯金が0円。

 

そんな世帯が

日本の約3割占めているという

データがあります。

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯調査)2017年」

 (※PDFが開きます)

 

今回は

 

貯金がないとどうなるのか

 

最低限の貯金は

いくらあればいいのか

 

そして

貯金におすすめの方法

 

についてまとめてみました。

 

 

貯金がないと何が困る?

お金がないと

何かのきっかけで

悪い方向に向かいやすいです。

 

現代社会では

 

お金=ライフライン

 

と言っても

過言ではないと思います。

 

実際に貯金がなく、

 

ケガや病気 

リストラなどに

あってしまった時

 

明日生きるための

金策に走らないといけなくなります。

 

そうすると

自分が望む望まない関係なく

 

お金に追われる生活から抜け出すことが

難しくなります。

 

お金は万能保険

 もし、

ケガや病気になっても

 

保険に入っていれば

安心かもしれません。

 

考えてみて頂きたいのですが、

 

保険は適用範囲があり

それから外れるとお金を受け取れない場合もあります。

 

しかし、

貯金であれば

 

どんな理由であっても 

 

自分が必要な時に

貯めた分だけ使うことができます。

 

貯金をすること

 

それだけで

保険の代わりになることもあるのです。

 

最低限の貯金額とは?

貯金は必要だとしても、

いくら必要なのでしょうか?

 

最低限の貯金金額は

その人次第です。

 

目安としては、

 

3か月分の生活費と

4年以内に確実に必要になる出費

 

この合計金額が最低限あればいいと思います。

 

あくまで目安ですので、

 

何かあった時に

当面生活に不安がない

 

自分が安心できる金額

 

ということが大切です。

 

このことは

貯金0円での投資の危険性で紹介した

保護貯金の観点と同じでいいかと思います。

www.yamii-san.com

 

もう少し言い方を変えると、

 

自分が今仕事を辞めても

 

焦らない金額

 

これがあなたがまず目指すべき

貯金の金額だと思います。

 

貯金に執着しないこと

世間一般では

「貯金しなさい」

といわれるのに、

 

実際にお金を溜め込んでいると

 

「何か悪いことしたのか?」

「なぜ使わないのか」

「貯金ばかりして面白くない奴」

 

私だけかもしれませんが、

そんなことを言われる感覚があります。

 

みんな貯金をしたいのに

実際している人がいると

否定する。

 

こんなことを言っているのは

自分の潜在意識が

 

貯金しないことが普通なんだ

 

と思ってしまってる可能性があります。

 

先取り貯金で確実に貯金

貯金をしたい思っているなら

思考を変えましょう。

 

思考を変えるには

行動することです。

 

この場合の行動するというのは

実際に貯金してみることです。

 

「だから、

 それができないんだって!」

 

そう言いたくなるのもわかります。 

 

そんなあなたに

一つの方法を提案します。

 

それは

先取り貯金です。

 

給料などの収入があったら

最初に貯金をして

 

残りの金額で生活するのです。

 

お金が残ったら貯金という方法で

いいのではと思う人もいるかもしれませんが、

 

実際にそれで貯金できていますか?

 

残ったら貯金するはずが

お金が残っているのがわかると

つい浪費してしまうのです。

 

どっちにしろ貯金するなら

先にやってしまうと気が楽です。

 

不思議なことに

収入が少なければ

その分自然と支出を抑えるように

やりくりするのです。

 

先取り貯金についてこちらの記事でも紹介しています。
www.yamii-san.com

  

計画的にコツコツと。

 

そして、

使うべき時に使う。

 

貯金は最終的に

使うために行うものです。

 

最後に

最低限の貯金は必要ですが、

それ以上については

 

自分が使うべき時のために

準備しておくものだと

思っています。

 

そのため、

使うべき時が来た時は

心置きなく貯金を使いましょう。

 

貯金は使うために行っていることを

忘れないでください。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。