元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

分散投資の方法その1:商品の分散(主に株式と債券)

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カジュアル投資家

やみーです。

 

このブログでは

「卵は一つのカゴに盛るな」ということで

分散投資をおすすめしています。

 

分散投資全般のお話についてはこちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

上記の記事で書きましたが、

分散投資には3つの方法があります。

 

  1. 商品の分散
  2. 地域の分散
  3. 時間の分散

 

今回は、

「1.商品の分散」について

もう少し説明していきます。

 

 

商品の分散とは

一つの商品だけだと

価値が上がれば一気に資産価値も上がりますが、

下がるときも一気にに下がります。

 

また、

同じ値動きの商品ばかり持っていても

同様のことが起こります。

 

そのため値動きの異なる商品

保有する必要があります。

 

すべての資産という大きな枠で考えると、

貯金や保険、年金なども含まれます。

 

ここでは

「投資資金を分散させる」

ということで

 

基本は

株式と債券に分散する

と思ってください。

 

他には

リートや、金などのコモディティがあります。

 

逆相関の株式と債券

株式と債券は逆相関と言われます。

 

ざっくりというと

反対の値動きをする

と思っていいでしょう。

 

実際には

全く反対というわけではありませんが、

 

値動きの比較的小さい債券を入れることで

株式の大きな値動きを和らげる狙いがあります。

 

  

異なる値動きをするものを買うことで、

値動きの波を打ち消しあわせます。

 

そうすると緩やかな値動きとなるため

リスクを抑えることができるのです。

 

投資信託では連動する指標を確認すること

一つの指標に連動する投資信託は

いろいろなファンドで販売しています。

 

指標に連動しているといっても、

指標の動きとズレが生じたり

手数料が異なったりします。

 

 

イメージとしては、

 

Amazonで買うのか

楽天で買うのか

ヨドバシドットコムで買うのか

 

商品自体は同じですが、

それぞれサービスや

価格が異なりますよね?

 

そんな感じと思ってください。

 

 

私は初めて投資信託を買ったとき

全く意味が分かっていなかったため

 

日経平均に連動するファンドを

2つも買っていました・・・。

 

これでは投資信託を複数買ってても

分散になっていません。

 

 

必ず違う値動きのものを

組み合わせてください。

 

最後に

今回は分散投資の3つの方法の内

「商品の分散」について

簡単にまとめてみました。

 

分散投資はリターンが低くなりますが、

リスクを抑えるためにおこなっています。

 

リスクとリターンについてはこちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

 

次回は「地域の分散」について

更新する予定です。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。