元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

使っていないモノと向き合う。手放すまでの思考を紹介。

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やみーです。

 

以前机の引き出しの

整理を行いました。

www.yamii-san.com

 

整理する前の引き出しには

ものさしが5本

入っていました。

 

そして

整理して3本手放しました。

 

この時私が

何を考えていたのか?

 

少し具体的に

お話します。

 

 

使っているのは5本中2本

整理の時に出てきた

ものさしは5本

 

  • プラスチック製・長さ10cm
  • プラスチック製・長さ15cm
  • 金属製・長さ15cm(規格なし)
  • 金属製・長さ15cm(JIS規格品)
  • 竹製・長さ30cm

 

そのうち使っているものは2本

 

プラスチック製・長さ15cm

金属製・長さ15cm(JIS規格品)

 

プラスチック製のものさしは

「ものさし」というよりも

 

少ししなるのが便利で

ヘラのように使っています。

 

使っていないモノと向き合う

この写真は手放したモノ達です。

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今回焦点をあてているのは

矢印のものさし達。

 

右から

 

プラスチック製・長さ10cm

金属製・長さ15cm(規格なし)

竹製・長さ30cm

 

これらをなぜ手放せなかったのか?

 

モノを手放せない原因は

大きく8つ考えられます。

 

1、高価
2、完全な形
3、壊れていない
4、捨て方がわからない 
5、小さい
6、しがらみ
7、しつけ
8、迷信

 

詳しくは下記記事にて解説しています。

www.yamii-san.com

 

使っていないモノの

手放せない原因が

 

この8つの内

どれが一番強いか?

 

ということを考えながら

向き合っていきました。

 

プラスチック製・長さ10cm

小さいカッター

小さいテープ

小さいメジャー

・・・

 

小さい文房具のセットがあったのですが

 

カッターなどはサビていたりして

使えなかったため、

 

ものさしだけ残して

先に捨てていました。

 

一緒に捨てられなかった理由は

 

ものさし自体は

 

「完全な形」

 

であるからということが分かります。

 

完全であっても

短いものさしでないといけない場面が

思い浮かびませんでした。

 

金属製・長さ15cm(規格なし)

このものさしは

 

兄がいらないと捨てそうになったものを

貰ったものです。

 

捨てるのがもったいないという

 

「しつけ」

 

これが一番の要因だと分かります。

 

しかし、

兄からもらってから

一度も使っておらず

 

もったいないと言いながら

活用できていませんでした。

 

さらに、

金属製のものさしは

もう一本あり

 

ストックする必要もないので

手放すことにしました。

 

 

竹製・長さ30cm

このものさしの裏を見てみると

2年1組と書いてありました。

 

そうこれは

小学校の時に持っていた

ものさしです。

 

今の小学生は

竹製のものさしなんて

持ってるんでしょうか・・・。

 

一見「しがらみ」のように

思いますが、

 

一番の原因は

 

「壊れていない」

 

ということだと考えました。

 

30cmの長いものさしは

これだけしか持っていなかったため

 

何か長い線を引くのに使えるし・・・

という気持ちだったと思います。

 

しかし、

十数年、使っていません。

 

 

これだけ使っていなければ

この先使うことはないでしょう。

 

事実と原因で手放す

以上の思考の結果、

 

使っていない3本は

無事手放すことができました。

 

手放せた一番の理由は

 

 

使っていないという「事実」

 

これを視覚的に捉えることで

向き合うことができたと思います。

 

その上で

手放せない原因を明らかにして

 

私が何に執着していたのか

 

気付くことができました。

 

最後に

私の体験から

モノと向き合うことの

具体的な思考をお話しました。

 

ちなみに、

 

この引き出しの整理作業は

約1時間かかりました。

 

このもちろん

サッと手放せるなら

 

一つ一つ

見る必要はありません。

 

もしあなたに

手放せないモノがあるなら

 

その原因を考えることで

 

手放す以外にも

違う使い道が見えるようになる

 

かもしれません。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

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