元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

使わないモノ捨てますか?それとも残しますか?「今」捨てないという選択。

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やみーです。

 

使わないと

わかっていても手放せない

 

そういったモノありますか?

 

私にはあります。

 

何故私が

手放さないのか

 

それは

私の「心」の声を聴いたからです。

 

 

手放せない原因

使わないけど手放せない

その原因は8つ考えられます。

  1. 高価
  2. 完全な形
  3. 壊れていない
  4. 捨て方がわからない 
  5. 小さい
  6. しがらみ
  7. しつけ
  8. 迷信

 

この手放せない8つ原因については

こちらの記事で詳しく説明しています。 

www.yamii-san.com

 

絶対捨てなきゃいけない?

もちろん使わないモノは

手放した方がいいと思います。

 

しかし

自分の心が拒否してること

無理にしてしまうと

 

反動でモノが増える

ということも。

 

手放す時重要なのは

 

「自分が納得すること」

 

これができていなければ

リバウンドします。

 

 

もちろん

 

「何一つ捨てるものなんてない!!」

 

と頭からモノを手放すことに

拒絶反応が出てしまっている場合は

 

どうすることも

できません。

 

 

まずは

一つ一つ丁寧に

 

「自分が」使っているか

「自分が」これから使うか

 

ということに

向き合うことから

始まると思います。

 

この作業をすると

手放すべきものだけではなく

 

大切にすべきモノも見えてきます。

 

捨てるか捨てないかは自分が決める

一つ一つのものに対して

捨てたくないと思ったのであれば

 

私は

今すぐには捨てる必要はない

と思っています。

 

ただひとつだけ

覚えておいて欲しいのは

 

今、「捨てない」

という選択をしても

 

この先定期的に

かたづけを行うたびに

 

何度も何度も

 

残す理由を

自分に問いかけてください。

 

「これは私に必要だろうか?」

「なぜ必要なのだろうか?」

「どの部分が手放せないと思わせるのか?」

「どんな感情で手放せないと感じているのか?」

 

それについて

じっくり考えてください

 

めんどくさいと思っていても

これは大事な作業です。

 

そうすることで

本当に必要でないモノなら

 

「今すぐ」ではないだけで

 

いつかは手放す

 

ことになるでしょう。

 

今、捨てられなくてもいい

私自身も

使ってないとわかっていても

捨てられないものはあります。

 

しかし、

 

そういったモノは

時間を空けてもう一度見た時に

 

すんなりと手放せるようになる

 

ということがあります。

 

先日

約2年ほど前に全てを見直して以来

服を全面的に整理した時のこと。

 

一着も手放せなかったスーツを

手放すことができるようになっていました。 

www.yamii-san.com

  

前回の整理時には

そのスーツ達に

 

今まで着たときの思い出と

 

スーツを手放したら

社会人に本当に戻れなくなるかもしれない

 

と、働くこととスーツを

頭で結び付けていました。

 

しかし、

再就職した今では

そんな思い込みもなく

 

そのスーツでの思い出も

それぞれのイベントの写真が残っていて

 

そもそも着れない

 

という事実を受け入れた結果

 

手放すことができるようになりました。

 

 

しかしその中で

 

使わないけど残したスーツが

1着だけありました。

 

それは

祖父に買ってもらったスーツでした。

 

それを捨てられないのは

祖父への思いからだと思います。

 

祖父はまだ生きていますが

最近会った時には

もう私のことはわからないようでした。

 

おそらく

祖父生きているうちは

手放せない

 

そんな気がします。

 

でも「それでいい」

と思っています。

 

 

今すぐには整理できない気持ちなので

また次の整理の時

 

ただ手放すためだけではなく

祖父のことを大切に想うために

もう一度見直すでしょう。

 

最後に 

今は手放せなくても

「時間が心を解きほぐしてくれる」

そんな場合もあります。

 

もちろん

「今すぐ変わりたい!」

と思っているなら

 

勇気をもって手放すことを

おすすめします。

 

しかし、 

 

「あなた」が大事に思っているモノ

「あなた」が使いたいと思っているモノ

「あなた」が残したいと思うモノ

 

それは

「あなた」にしかわからないのです。

 

「あなた」は「私」ではないのです。

 

そしてそれをどうするかは

「あなた」が選択するのです。

 

残すことも

手放すことも

 

全ては

自分自身で決めることです。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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