元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

兄が実家の私物整理に来た。その結果、残したモノとは?

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やみーです。

 

先日、

家族のモノについての

考えについてお話しました。 

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そこで

 

家を出た兄の荷物を

諦めて置いたままにしている

 

とお伝えしましたが、

 

この記事を投稿した後に

兄から実家に来る用事があるとの連絡があり

 

その時に

荷物の件を聞いてみると

 

「整理しに行く」

 

との答えが。

 

その整理の様子と

残ったモノについて

お話します。

 

 

突然の来訪

それは

兄からのLINEが始まりでした。

 

実家に来る用があるため

私が家にいる日を伝えたところ

 

「じゃあ、明日行くわ」

 

との答えが。

 

兄の行動の速さは

尊敬に値します。

 

でも、

 

急すぎではありませんか?

 

そうは言っても

仕方がないので、

 

このタイミングで

荷物の整理を交渉。

 

難なく了承を得ました。

 

そして

荷物は持って帰れないため

日を改めて取りに来るとのこと。

 

恐らく改めては来ないだろう

と予想してますが、

 

荷物を減らせるだけで充分です。

 

当日スムーズに

確認してもらうために

 

兄の荷物の再確認。

 

すでに

まとめて置いていたので

問題ありません。

 

整理作業は淡々と

そうして当日。

 

お昼ごろ

兄はやってきました。

 

元々置いていた兄の荷物は

 

収納ケースや机などの

家具類を除いて

 

45 L のゴミ袋で

およそ12個分程度。

 

 

大量というほどではないですが、

 

実家が賃貸のため

いつかは出ていくことを考えると

 

荷物はないに越したことはありません。

 

 

着いて早々

兄は用を済ませ

 

整理に取り掛かります。

 

段ボールやら袋に

入っている中身を見て

 

「捨てる」「残す」

決めてもらいます。

 

かかった時間は

 

およそ20分。

 

 

兄は決断が早く

 

ほとんど悩むことなく

決めていきました。

 

そして

 

2/3の荷物を

処分することになりました。

 

ちなみにこのゴミの処理は

実家で受け持ちます。

 

分別作業が

面倒ですが、

 

これは

私が頑張るしかなさそう。

 

なぜ今になって整理できたのか

兄が残したものは

 

卒業アルバムや写真

トロフィーなどの

 

思い出の品。

 

もちろん捨てた

モノもありましたが

 

本人の基準で

厳選したようです。

 

ここからは

私の考察ですが 

 

何故今頃になって

捨てられるようになったのか?

 

それはおそらく

家を出て6年間という時間が

 

「もう不要だ」

思わせてくれたのかもしれません。

 

長期間モノと離れると

基本的には

 

モノへの執着が薄れていく

 

と私は感じています。 

 

例えば

人と人でも

 

頻繁に会う人と

疎遠になってる人では

 

頻繁に会う人の方が

情が移ります。

 

しかし

本当に大切な人だけは

 

遠く離れてしまっていても

大切であり続けます。

 

それが

 

今回兄が残した

思い出のモノを残す基準

だったのかもしれません。

 

思い出のモノは捨てられる?

思い出のモノは

 

「使う」「使わない」

 

という基準で分類することは

難しいです。

 

そして

 

手放せば二度と手入りません。

 

そのため

思い出のモノに関しては

 

捨てたくないなら

捨てる必要はない

 

と私は思います。

 

しかし

 

思い出の品は

振り返ることができる状態で

保管しなければ意味がありません。

 

思い出を振り返るためなら

 

写真に撮って保管する

 

という方法もあります。

 

 

最終的には

 

自分が納得する方法

保管または手放しましょう。

 

最後に

今回は

兄荷物の整理を切り出して

本当に良かったと思います。

 

 

そして

 

人の心というのは

時間と共に変化していく

 

そう感じたことでもあります。

 

 

昔は大切だったことでも

今はもっと大切なことがある。

 

それに気づくためにも。

 

定期的に

整理をする必要がある

 

と私は思います。

 

 

あなたの家の

ずっとしまったままのモノ

 

見直してみませんか?

 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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