元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

増殖する段ボールの山。ネットショッピング依存の記録。

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やみーです。

 

会社に行くのが辛かったとき

 

夜中にネットショッピングで

いろんなモノを買いまくり 

 

ストレス発散

をしていました。

 

しかし

ネットで買っているため

毎日のように荷物が届く状態。

 

その結果

家は段ボールだらけ。

 

そんな私の

ネットショッピング依存記録と

 

それを辞めることができた

きっかけについてお話します。

 

 

楽天+物欲という散財コンビネーション

私がネットショッピングする場所は

 

「楽天市場」

 

楽天市場は

 

「楽天マラソン」や

「楽天スーパーSALE」などの

 

買い回りでポイントが

たくさんもらえる

 

というイベントを

定期的に行っています。

 

月一回程度の頻度で

開催されています。

 

そう、

楽天信者の私は

 

「物欲を満たす」

 

ということと同時に

 

「楽天ポイント」

 

これを貯めることに

腐心していたと思います。

 

配達の兄ちゃん「いつも」ありがとう

楽天の買い回りは

 

10ショップ以上で

ポイントが上限の10倍になるので

 

10ショップ買いまわることがノルマ

 

のように感じていました。

 

その結果

購入ショップ数だけ

荷物が届きます。

 

最高記録は20ショップ。

 

もちろん

 

20カ所から

荷物が届きます。

 

メール便もありましたが

ほとんどが宅配便です。

 

仕事が遅いため

同居している母に受け取ってもらったり

 

母も仕事の時は

 

不在票から

再配達を依頼します。

 

日付指定すれば

よかったのですが、

 

1週間以上先しか

指定できないことと

 

そもそも

指定ができないショップ

があったため

 

 

再配達がきてから受け取る

 

という

 

とても自分勝手なことを

していました。

 

今考えても

本当に申し訳ないです。

 

 

特に佐川急便の兄ちゃんは

必ず同じ人が来てくれて

 

顔を覚えられてしまった

ぐらいです。

 

たまたま

早く帰ることができた日、

 

道を引き返していた

配達の兄ちゃんが私に気づき

 

「よかった荷物来てますよ!」

 

と声をかけられたことがありました。

 

とても恥ずかしかったですし

申し訳ない気持ちでいっぱいでした・・・。

 

 

配達の兄ちゃん

いつも届けてくれてありがとう!

 

開封されない段ボール

そうやって

毎日のように荷物が届きますが

 

中身を見ずに

そのまま置いている

 

ということはよくありました。

 

購入したモノのうち

何が入っているかわかっているものは

 

開封しなかったり

 

福袋など購入時に

中身のわからないモノは

 

中身を確認したら

 

元の段ボールにもどして

保管していました。

 

さすがに

要冷蔵冷凍の食べ物は

すぐにあけていましたが

 

冷蔵庫中身はいつもパンパン

 

冷蔵庫で保管する必要のないものは

そのまま放置されていました。

 

その結果

 

段ボールの

「山・山・山」

 

実は

私のネットショッピングは

ストレス発散のために行っていて、

 

買った時に

その役目を終えていたのです。

 

そのため、

 

せっかく

買ったモノ達は

 

稀に使うものがあるだけで

 

基本

そのまま放置されていました。

 

そもそも

 

「捨てる」

 

という発想がなかったので 

モノがどんどん増えていく一方です。

 

手放すと買わなくなる

結局私が

ネットショッピング依存から

解放されたのは

 

モノを手放す「片付け」

 

をしたから。

 

お金を出して買ったものを

なかなか手放せませんでしたが、

 

死ぬための

身辺整理として

片付けを始めた時に

 

「モノにも鮮度がある」

 

と気づいたのです。

 

こちらの記事で

「モノの鮮度」について詳しくまとめています。

www.yamii-san.com

 

そして、

片付けをすることで

自分がいかに

 

「買ったモノを使っていないか」

 

ということを

痛感したのです。

 

最後に

買い物でストレス発散というのは

その時はスッキリします。

 

以前の私も

 

ストレス発散で

ネットショッピングをしていましたが

 

得られる幸福は

一瞬だけで 

 

その代償として

 

「不要なモノ」

「カードの請求」

 

この2つが残るだけでした。

 

買い物を辞めることは

すぐに難しいかもしれませんが、

 

モノを手放すことで

モノに対する意識が変わってきます。

 

 

まずは

 

「今すぐには使えない

 代わりのきくモノ」

 

を手放してみましょう。

 

例えば

 

「インクの出ない

 ボールペン」

 

などです。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。