元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

片付けられない女だった私が「なぜ部屋が片付かないのか?」を理解したら、汚部屋から解放されました。

f:id:yamii-san:20190801201743j:plain
やみーです。

 

以前の私は

汚部屋で暮らしていましたが、

 

他の部屋に

モノが侵食するまで 

 

自分の部屋が

 

「どうしようもなく散らかっている」

 

という認識が

あまりありませんでした。

 

しかし、

すごくキレイだとは

思っていなかったので

 

「片付けないといけない」

 

とは感じていました。

 

しかし

1日がかりで片付けても

 

すぐに元通り。

 

「なぜ片付かないのかわからない」

 

そんな状態でした。

 

 

なぜ

私の汚部屋は

 

何度挑戦しても

片付かなかったのか?

 

その理由を

お教えします。

 

 

知らないと対抗できない

昔、

 

「HUNTER×HUNTER」

 

という漫画が好きで

何度も読んでいました。

 

その漫画の中で

 

「念能力」

 

という

特殊能力の概念があるのですが、

 

主人公は

最初それを知らず

 

その念能力使う敵が

行く手を阻みます。

 

主人公は 

 

「なんだか嫌な感じがする」

 

と思いながら

無理やり進もうとします。

 

しかし

 

どうしても

その先に進めません。

 

念能力のせいで

前に進めないのですが 

 

主人公には

 

なぜ前に進めないのか

わからないのです。

 

 

すると

 

ある人が

駆けつけてきました。

 

その人は

念能力を知らない主人公に対して

 

その状態について

こう表現しました。

 

「極寒の地で全裸で凍えながら

 なぜつらいのか分かっていないようなもの」

 

 

これは

 

「なぜ部屋が片付かないのか

 わからない」

 

この構造と同じだと思います。

 

 

極寒の地で

全裸だった場合は

 

それは

「寒い」という感覚

であると認識し、

 

「服を着る」という行動

をとることで

 

辛い状況から

脱出できます。

 

 

なぜ片付かない?答えはシンプル

極寒の地で

全裸ならば

 

「寒い」と気付いて

「服を着る」という行動をとる。

 

では

 

片付けの場合

どうでしょうか?

 

 

気付くべきは

 

「モノが多い」

 

ということ。

 

そして

とるべき行動は

 

「収納に収まる量だけ持つ」

 

ということです。

 

収納を増やすという落とし穴

「収納に収めることが

 できないから

 散らかってしまう」

 

これだけ見ると

 

「収納に収まらない = 収納が足りない」

 

「勘違い」してしまい

 

収納を増やしてしまう

という行動を取ってしまうかもしれません。

 

 

もちろん本当に

収納が足りない物件もあるでしょう。

 

しかし、

 

ほとんどの場合

収納が足りないのではなく

 

「モノが多すぎることが原因」

 

なのです。

 

 

そのため

やるべきことは

 

「収納を増やすこと」

 

ではなく

 

「モノを手放すこと」

 

なのです。

 

 

むしろ

収納があると

モノを入れてしまうので

 

収納棚というモノ自体を減らす

という行動も時には必要です。

 

実際私は

片付けを進めていく中で

 

収納も減らしました。

 

使わないモノがあると認識する

「いらないものなんて持ってない!」

 

皆さん恐らく

最初はそう言うと思います。

 

しかし、

自分の周りを見てください。

 

「読まないチラシやDM」

テーブルの上に放置していませんか?

 

「インクの切れたボールペン」 

ペン立てに何本も入っていませんか?

 

「いつ使うかわからない紙袋」

大量に取っていませんか?

 

「痩せたら着ようと思っている服」

一体何年前のものですか?

 

これほんの一例です。

 

そして、

このすべてが

 

私の部屋には

ありました。

 

 

気づいてください。

 

あなたの身の回りの物は

 

あなたにとって

本当に必要なものでしょうか?

 

 

毎日使っている

モノの隣に目を向けてください。

 

その隣にいる「モノ」

いつ使いましたか?

 

最後に

以前の私の部屋は

 

本人が想像しているよりも

はるかに多くのモノ

家の中で溢れ返っていました。

 

そしてその中には

 

「修理しないと使えないモノ」

「あとちょっとだけ残して放置されたモノ」

「存在すら忘れていたモノ」

「まったく覚えのないモノ」

・・・・

 

とにかくモノが

たくさんありました。 

 

とは言っても

 

必要なものだけに

することは難しいです。

 

私自身もやはり

必要でないものも持っています。

 

しかし昔

住んでいた頃に比べたら

 

必要でないものが

圧倒的に減りました。

 

それは

認識することで

行動につながったからです。

 

なぜ片付かないのか

わからないなら

 

まずは

モノが多いと気づくこと。

 

 

自分が認識しなければ

行動できません。 

 

あなたの部屋は

モノで溢れていませんか?

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。