元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

英会話の本、収納の奥に隠していませんか?

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やみーです。

 

 

英語を話せるようになりたい・・・。

 

そう思って買った

 

英会話の

CDや学習本

 

家の本棚や

収納の奥に

 

隠していませんか?

 

その教材

実際に家で勉強したのは

 

いつですか?

 

「しっかり勉強して

 スキルが身に付いた」

 

という人も

いると思いますが、

 

ほとんどが

挫折してしまって

 

そのまま

家で保管されているのではないでしょうか?

 

かく言う私も

 

一度も開かずに

本棚に置いてある

英語の学習本がありました。

 

今回は

 

私がその学習本を

手放した時のことを

お話します。

 

 

モノを買っただけではスキルは手に入らない

私が

英語の学習本を買ったのは

 

現在の会社に入社したとき

 

会社から

英語が出来たほうがいいという

 

話があったため

地方へ3か月研修に行く間

 

勉強しようと

考えたからです。

 

しかし

  

最初にお話した通り、 

  

一度も開かず

手放しました。

 

 

どうして私は

 

買った本を

勉強しなかったのか?

 

もちろん

 

 

覚えるべき業務があり

英語がの勉強に割けなかったから

 

と言えば

聞こえはいいかもしれませんが

 

3か月の間

一度も開かなかった理由

としては嘘になります。

 

本当の理由は

おそらく

 

「本を買った時点で

 満足してしまったから」

 

もうちょっと

わかりやすく言うと

 

「本を買って

 勉強しようしている

 自分偉い!」

 

そんなところでしょうか。

 

 

しかし、

買っただけでは

英語が話せるはずがありません。

 

後からじわじわ責めてくる

買ってしまったものは

仕方がありません。

 

今すぐに

勉強しようという

気になれないため

 

「いつか勉強しよう」

 

そうやって

少しその本と距離を置きます。

 

そして

その存在を意識しなくなり

 

ふとした瞬間

目に入ると

 

「できなかった自分」

 

という認識と共に

 

「使わないともったいない」

 

とさらに手放すことが

難しくなります。

 

しかし今まで

休みができたとしても

 

実際に英会話の勉強を

することはありませんでした。

 

いつしか

その本から

 

「いつやるの?」

 

「もう、やらないんでしょう?」

 

「もしかして私のこと忘れているの?」

 

「あなたは私を読まないのに

 一生英語なんかできないよ」

 

などと

私に嫌味を言ってきます。

 

実際に本は

喋ったりはしませんが

 

その本を見るたびに

 

「やらなきゃ・・・」

 

という思いに駆られ

 

できない自分を

責めることになります。

 

「モノ」という形があるから厄介

今すぐはしないけど

「いつか」するから

 

そうやって

押入れの奥の方にしまっていても

ふとした拍子に思い出します。

 

その本が

目に入ることで

 

「英語を勉強しないと・・・」

 

という気持ちが

思い起こされます。

 

これではいつまでたっても

 

「自分に対して

 責め続けている」

 

という状態が

解消されません。

 

どうすればいいのでしょうか?

 

答えは簡単です

 

「今すぐ勉強を始める」

 

そうすれば

やってない自分が

 

やった自分になります。

 

しかし

 

それは本当に

「今」勉強しなければ

ならないのでしょうか?

 

その答えが"No"ならば

 

「今できないことを

 受け入れる」

 

つまり

 

今必要ないモノ

ということを

 

「認めて手放す」

 

という行動をとるべきです。

 

私にとって

 

英語が話せることが

現時点で必要ではない

 

と考え手放しました。

 

 

自分を変えようとして

買ったものですが

 

その本が

私にもたらしたのは

 

「実行できなかった自分」

 

という結果でした。

 

 

 モノというのは

 

そこにあるだけで

ものすごいパワーを持っています。

 

どうしても

できないのであれば

 

 

一度手放して

 

やっぱり

必要になった時に

 

また買えばいいのです。

 

「もったいない」は買うときの言葉

私の失敗は

 

英語の勉強が

「自分で必要だと感じていない」のに

英語の学習本を買ったこと

 

だと考えています。

 

英語が話せるようになったら

いつかは役に立つでしょう。

 

それは私にとっては

あくまで「いつか」なのです。

 

その「いつか」は

やってこないかもしれません。

 

そのため、

 

いつか使おうで

買い物をしてはいけません。

 

具体的に

 

「いつどんな風に

 どうやって使うか」

 

想像してから

買いましょう。

 

「もったいないは」

買う時のセリフです。

 

買う時に

 

「今、必要か必要でないか」

 

ということを考えて

モノを手に入れましょう。

 

最後に 

英語の勉強を

結局やらなかったことは

 

私は落ち込んでいませんし、

 

落ち込む必要はない

と思っています。

 

なぜなら 

英語の勉強よりも

 

「優先したいこと」

 

 

これがあるからです。

 

あなたにも

やりたいことが

あるならば

 

その事をまず

思いっきりやり切りましょう。

 

もしかしたら

あなたの場合

 

それが

「英語の勉強」

になるかもしれません。 

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。