元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

ムカつく、悲しい、憎い・・・。ネガティブな感情を鎮める方法。

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やみーです。

 

今日は朝から

上司より理不尽なことを

時間差で3回も言われて

 

正直言って

ブチギレそうになっていました。

 

しかし

そうは言っても

 

実際に

キレるわけにはいきません。

 

今回は

私が行った

 

「怒りの気持ちを鎮める方法」

 

についてご紹介します。

 

 

感情が暴走

ネガティブな感情のまま

相手にぶつかって

 

良かったことが

あったかと考えると

 

私は思い出せません。

 

怒っている人に

 

「落ち着いて」

 

というセリフを

よく言ってしまいますが

 

感情に支配されている人に

「落ち着け」という言葉をかけて

 

落ち着くことができるかと考えてみると

 

かなり高度な要求だと思います。

 

下手すると

怒りが増幅する可能性すらあります。

 

感情の対処方は本当に対処療法

感情の対処法として

考えられるのは

 

「その気持ちから目をそらす」

 

または、

 

「感情に従ってアクションを起こす」

 

この2つだと思います。

 

しかし

この2つの方法

 

どちらも

 

感情自体を鎮めることは

できていません。

 

 

目をそらしても

その気持ちは無くならならず

 

自分の中で

ゆっくりと育ってしまったり、

 

 

感情のままに動く

ということは

 

「感情に支配されている」

 

つまり

暴走している状態です。

 

 

では、

どうすればいいのか?

 

感情を鎮めるために

一番大事なことは

 

「自分の感情と向き合うこと」

 

私は

感情と向き合うために

2つの方法を行いました。

 

※3回も激怒タイミングがあったので

両方やりました・・・。

 

感情と向き合う方法その1:感情を文字にする

「腸が煮えくり返る」

 

そう表現するぐらい

本当に怒っていました。

 

あまりの怒りに

吐き気がするほどです。

 

幸いなことに

 

その理不尽なことは

メールで伝えられたため

 

その上司は

目の前にいませんでした。

 

その場で

感情に任せて話せない状況だったのは

本当に良かったと思います。

 

まず私が行ったのは

 

「文字で書き出す」

 

という方法です。

 

まず

そのまま感情に任せて

メールを書き起こしました。

 

もちろん

その文面では送りません。

 

書いたメールを読み返して

 

自分の怒りを 

文面から読み取ります。

 

 

「岡目八目」

 

ということわざがあります。

 

事の当事者よりも、

第三者の方が状況を正確に把握できる

 

という意味があります。

 

 

それと同じように文字に起こすことで

 

「自分とは違う

 別の人物が怒っている」

 

と錯覚させて、

 

「このメールは何が言いたいのか?」

 

ということを客観視します。

 

そして、

その後に 

 

「なぜ相手が

 そんなことを言ってきたのか?」

 

「相手は何を求めているのか?」

 

「私が取るべきアクションは何か?」

 

ということ考えて

対応します。

 

この方法は

対応が必要な場合に

使っています。

 

感情と向き合う方法その2:感情を直視する

感情だけを鎮めたい場合や

書き出すことができない状況の場合

 

感情という存在と対峙します。

 

どいういうことかと言うと

 

その感情が

  • どこにあるか
  • どんな形をしているか
  • どんないろをしているか
  • どんな動きをしているか

 

これを繰り返し考える

ということです。

 

たったこれだけです。

 

例えば

今回の私の場合

 

  • 頭のてっぺんのやや右側の場所で
  • 丸くて
  • 白に近い赤で
  • 熱を発するようにメラメラしている。

  

これを繰り返しイメージするだけで

怒りの感情が消えていきました。

 

その感情を想像すると

不思議なことに

 

「心が落ち着いてくる」

 

という状態になります。

 

この理由については

うまく表現できませんが

 

認識するだけで

ネガティブな感情が消える

 

ということが起きます。

 

これは

私の考えですが

 

感情というものは

自分のモノのため

 

自分以外のモノ

という認識をすると

 

考えが冷静になるのではないか

 

と私は考えています。

 

「話してスッキリ」は危険なことも・・・

「話せば楽になるよ」

 

これもよく聞くセリフです。

 

実際に聞いてもらって

楽になることもあります。

 

しかし 

聞いてもらう相手の対応によって

 

感情が増幅してしまう

可能性があります。

 

 

例えば

怒っている人に

 

「それはあなたが悪いよ」

 

という風に言われてしまったら

どう感じるでしょうか?

 

さらに

怒らせてしまうことは

容易に想像できます。

 

 

本当に

その人が悪くても

 

感情と理論は

全く別物です。

 

聞き上手な人を探す必要もあるため

 

すぐにできないというのも

難点です。

 

最後に

感情は

自分の中から湧き上がるものです。

 

それが

ポジティブでも

ネガティブでも

 

感情を抑えつけることは

困難です。

 

 

その感情と

上手く付き合うためには

 

「感情と向き合う」

 

ということが大切です。

 

もし、

あなたが

 

ネガティブな感情で

苦しんでいるとしたら

 

そのネガティブな感情を

無視せずに

 

一度この方法を

試してみて下さい。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。