元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

片付けで心もすっきり。自力で片付けをして心が解放された話。

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やみーです。

 

 最近

 

「片付け専門業者」

 

というものをよく目にします。

 

ビジネスとして

成り立っており

 

片付けは

自分でやらない

 

という選択肢が増えたことを

歓迎すべきかもしれません。

 

しかし、

 

片付けを

自分で行うことは

 

人生において重要だと

私は思っています。

 

それは

片付けを行うことによる

 

「心の変化」

 

これによって

私はネガティブループから

抜け出すことができたからです。

 

 

昔の我が家はほぼゴミ屋敷

片付け 

断捨離

ミニマリスト

・・・

 

「モノを減らす」

 

という行為が

注目されていますが

 

裏を返せば

 

片付けができない人が多い

 

とも考えられます。

 

 

一口に

「散らかっている部屋」

 といっても

 

「掃除してモノをまとめれば大丈夫」

 

というレベルの人から

 

「もう、どうしていいかわからない・・・」

 

というレベルの人も

いると思います。

 

私は

元々後者の人間でした。

 

流石にモノの上では

寝てはいませんでしたが

 

部屋はモノで溢れ

 

壁はすべてモノで塞がれ

 

ベランダ続く窓の前も

段ボールが積み上げられていました。

 

 

もし、

 

昔の部屋のまま

去年の大阪北部地震を迎えていたら

 

私はあらゆるモノの

下敷きになっていたでしょう。

 

考えるだけでもゾッとします。

 

片付けは自分と向き合う行為

私が片付けを始めたきっかけは

 

「仕事辛すぎ、死のう」

 

と思ったからです。

 

「片付け」というよりも 

「身辺整理」

の方が近い感じです。

 

自己肯定感が低いまま 

片付けを進めていたため

 

そのモノを手に取った時

 

それを買った時や

使っていた時のこと

 

そしてその時の

 

「辛い、苦しい」

 

という気持ちを

思い出してばかりでした。

 

もちろん

 

「嬉しい、楽しい」

 

という感情もありましたが

 

そのプラスの感情は

罪悪感が上書きしていき

 

苦痛でしかありません。

 

正直片付け作業は

骨が折れました。

 

しかし

片付けを進めていくと

 

物理的にモノを手放すことで

 

自分の中の

 

「負の感情」

「モヤモヤしていた何か」から

 

解放されていく感覚

 

がありました。

 

 

それは、

 

実際に

モノを手放すことで

 

過去の自分と

お別れした感覚

 

だったように感じます。

 

 

それを繰り返していくうちに

気持ちが楽になっていき

 

「もうちょっと生きよう」

 

と思うように

なったのです。

 

 

余談ですが

 

私が死のうと思った時

すぐに死なずに生きる道を選んだのは

お金のおかげでした。

 

お金に救われた話はこちらです。

www.yamii-san.com

 

最後に

片付けというと

 

モノを捨てたり

整理したり

 

という行為のことを

言いますが、

 

実は

 

「自分と向き合うこと」

 

であると私は思います。

 

持っているモノを通して

過去の自分と向き合い

 

必要だと感じたモノを通して

今の自分と向き合う

 

モノというのは

良くも悪くも

 

自分自身の

投影だと思います。

 

今の状況を変えたい

と思っているなら

 

片付けを通して

自分と向き合ってみませんか? 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。