元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

会社を辞めることを躊躇していた過去の自分に伝えたいこと

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カジュアル投資家

やみーです。

 

「辛い過去」

というのは

 

おそらく誰にでも

1つや2つはあると思います。

 

私の辛い過去は

前職で潰れかけたこと。 

www.yamii-san.com

 

私は

その時の自分に

伝えたいことがあります。

 

 

3年前の自分に伝えたい言葉

 私は2年前に会社を辞めましたが

 

その1年前

 

つまりは

今から3年前の自分に

伝えたい言葉があります。

 

それは

 

「仕事を辞めても大丈夫だよ」

 

ということです。

 

なぜ3年前かと言うと

一番辛いと感じていた時期であり

 

仕事を辞めることを

考えていたからです。

 

 

そして、

 

「辞めても大丈夫」

 

この言葉の意図は

2つあります。

 

自分の為に生きればいい

当時の私は

 

「社会の役に立たないなら

 生きる意味がない」

 

つまり

 

「仕事をしない

 私には価値がない」

 

そう思っていました。

 

でも

仕事を辞めて

 

再就職したときに

気づきました。

 

「生きる意味なんか

 必要ない」

 

「自分の思うように

 生きればいい」

 

 

人間は

1人では生きていけません。

 

だから

 

相手を思いやり

助け合わなければならない

 

というのはわかります。

 

しかし、

 

「情けは人の為ならず」

という言葉があるように

 

相手を思いやることで

その思い返ってくるということは

 

逆に

 

自分勝手にすれば

その報いが自分に返ってくる

 

というだけです。

 

そこに

意味や理由を考えても

仕方ないと思うのです。

 

他人の役に立つことが

正しいことだとすれば

 

そんな正しさを求める必要なんか

どこにもないのです。

 

働く場所はたくさんある

そしてもう一つの

「辞めて大丈夫」の意味は

 

仕事を辞めても

次の仕事は見つかる

 

ということです。

 

 

前職では

 

「お前なんか

 他の会社では使いものにならない」

 

と平気で言ってくる

先輩社員がいました。

 

新卒で入社した私は

その会社しか知りません。

 

そのため、

先輩社員の言うことを

鵜呑みにしていました。

 

「自分はダメな人間なんだ」

 

自分を卑下して

追い詰められていると

 

自分が

「本当に使えないダメ人間」

だと錯覚します。

 

しかし

 

そんなことはありません。

 

ちゃんとコミュニケーションが取れ 

仕事を覚えるという気概さえあれば

 

仕事は見つかりますし、

働くことはできます。

 

 

もちろん

 

新しい職場で

同じ状況に追い込まれる可能性は

「ゼロ」ではありません。

 

しかし、

 

「死にたい」

 

と感じるほど

追いつめられている状態で

 

「働き続けた未来がどうなるか」

 

それは

火を見るよりも明らか。

 

それならば

 

それ以外の可能性がある方を

選ぶべきだと思います。

 

会社は私の人生を保証してくれない

所詮会社の人は

会社の立場でしか話しません。

 

私は

 

「私」という「個人」

 

であり、 

会社を辞めた時点で

 

会社は個人の事など

顧みることなどありません。

 

  

私が会社を辞めても

会社は運営され続けます。

 

やめてしまえば

会社とは無関係です。

 

 

「同僚に迷惑がかかる」

 

「仕事が滞る」 

 

「会社の業績が下がるかも」

 

そんなこと

考える必要ありません。

 

 

私が仕事を辞めて

 

他の人の仕事が増えようが

仕事が回らなくなろうが

売り下がろうが

 

そんなものは

会社の問題で、

 

会社がなんとかするんです。

 

 

個人的な感情で言えば

 

「私をぶっ潰しやがった

 会社のことを

 

 私が考えてやる

 義理なんかない」

 

と今では思います。

 

しかし、 

 

当時の私は 

自己否定MAX状態 

だったので

 

「申し訳ない」

 

という気持ちと

 

「疲れた」

 

という感情に

支配されてたように思います。

 

ちなみに、

 

最初に上司に

退職の相談をしてから

1年後の退職だったため、

 

割と円満退職だったと

自負しています。

 

 

話を戻すと、

 

会社のことは

考えなくて大丈夫。 

 

なんとかなります。

 

でも、

 

自分を守るのは

自分だけです。

 

最後に

過去の自分に

伝えたいことがあるならば

 

それは

成長した証

だと思います。

 

「過去は変えられなくても

 未来は変えられる」

 

それを実現するのは

 

「自分が行動し成長すること」

 

それが唯一の方法です。

 

「自分がこれから

 どんな成長をするのか?」

 

今度は

 

未来の私が

今の私に何を伝えたいと思うのか

 

考えると面白そうです。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。