元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

「思考は現実化する」=「思考しなければ実現しない」という真理

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カジュアル投資家

やみーです。

 

「思考は現実化する」

 

こんな言葉を聞いたことは

ありませんか?

 

「そんなの

 夢がかなった人が

 言ってるだけでしょ?」

 

と思う人もいると思います。

 

昔の私もそうでした。

 

しかし、

この命題の

「対偶」を考えると

 

この内容が

確からしいと

思えるはずです。

 

 

対偶ってなんぞ?

「思考は現実化する」

 

これの対偶

 

「思考しなければ実現しない」

 

です。

 

突然

「対偶」

とか言いって

 

難しい話かなと

思うかもしれませんが、

 

「反対の反対は同じ!」

というイメージでOKです。

 

対偶の説明を飛ばしたい人はこちらをクリック

 

wiki先生に聞いてみると

ある命題が成立する場合に、その命題の仮定と結論の両方を否定した命題も成立するという命題同士の関係性の事を言う。 

引用: 対偶 (論理学) - Wikipedia

 

「AならばB」が正しければ

「AでないならBでない」も正しい

 

ということです。

 

「人間なら哺乳類」

が正しいなら

 

「人間でないなら哺乳類でない」

というのも正しいということです。

 

ここでの仮定である

「思考する」の否定は

「思考しない」となり

 

結論の

「現実化する」の否定は

「現実化しない」になります。

 

語感がいいように

「実現しない」と言い換えています。

 

 

つまり

 

「思考しなければ実現しない」

 

ということが本当なら

  

「思考は現実化する」

 

ということも

本当であると考えられます。

              

自分の想像は超えられない

「人並に長生きし

 コツコツ貯蓄して

 一人で老後を迎える」

  

これは私が子供の頃から

想像していた未来です。

 

びっくりするほど

つまらない未来です。

 

そして、

30代になった

今の自分は

 

恐らく

 

中学生の時に

想像した通りになっています。

 

具体的には、

 

「営業や事務ではなく

 客と直接関わりがなく

 肉体労働でない正社員」

 

私は

 

私の想像通りの未来を

手に入れていました。

 

でもそれが

私が本当になりたい姿だったのか?

 

と聞かれると

正直言って疑問です。

 

私は

 

「一人で生きるために

 安定して仕事をしなければならない」

 

そう思っていました。

 

女一人が

生きていくために

 

消去法的な

考え方ですが

これが私が決心したことです。

 

子供が

自分の将来を考えるとき

 

親の影響が大きいと思います。

 

しかし、

幸いなことに

 

私の両親は

放任主義で

 

私が決めたことは

ほとんどの確率で

 

「えぇー 

 うーん・・・ 

 まぁいいんじゃない」

 

と反対された記憶がありません。

 

習い事を辞めるときも

理系に進むことも

大学に行くことも

航空部に入部したときも

仕事を選ぶときも

仕事を辞めるときも

 

私自身が決めました。

 

あまりに

放任すぎて

 

航空部に入った時も

 

2回生になって

新聞に載るまで、

 

まさか娘が空を飛んでいる

とは思っていなかったようです。

 

 

それだけ自由だったため

 

中学生の時に

思い描いた姿そのままに

 

現実になったのです。

 

未来は現実の延長線上にある

理想の自分や

夢があるならば

 

その過程をすっ飛ばして

実現することは

 

まずありえないと思います。

 

「未来は

 現在から地続きで

 繋がっている」

 

決心するのは自分

行動するのも自分

 

夢を実現するには

 

思考して
想像して
行動する。

 

この3つを

繰り返し行うしかない

と思います。

 

最後に

自分の考えてもいないことは

実現しません。

 

今の自分は

過去の自分が

決心を重ねた結果です。

 

もちろん

 

行動に移さなけば 

実現しません。

 

「思考を具体化し

 行動すること」

 

これが

未来を現実化する

 

唯一の方法です。

 

あなたは

 

どんな未来を想像し

 行動していますか?

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。