株主優待狙いで投資は「アリ」か「ナシ」か?投資は自己責任、決めるのはあなた。
カジュアル投資家
やみーです。
株に興味を持ったらなら
必ず聞いたことがあると思う
「株主優待」
この株主優待目当てでの投資は
「アリ」なのか?について
個人的な意見をまとめました。
株主優待とは
企業が株主に対して、
自社の商品やサービス等の優待品を
株主に贈る仕組みです。
持ち株数や保有年数によって
優待内容が変わることもあります。
楽天証券で調べた結果
1478銘柄に株主優待が導入しています。
(2019/6/9現在)
株主優待はずっと続くわけではない
株主優待は永続的に続くと
確約されたものではありません。
特にQUOカードなどの自社製品でない優待品は
切られる可能性は大いにあると思います。
実際、
私が優待目当てで購入した株が
1年で優待を廃止したことがありました。
株主優待の廃止を発表した瞬間、
株価が急落しました。
優待も1度しか受け取れなかったため、
1000円分のQUOカードを受け取るために
約10000円の損失が出ました。
株価が下がれば損をする
当たり前なことですが、
株は値動きがあります。
株主優待で利回り〇〇%!と
メディアに取り上げられていても
株価自体が下がっていたら
どうしようもありません。
株主優待は
あくまで「おまけ」という
位置付けだと思います。
株主優待で有名な桐谷さんも
ずっと保有したままというわけではなく
手放している株もあるようです。
株主優待目当てでの投資は「あり」だと思うが・・・
株主優待目当てでの投資はありですが、
あくまで株を購入する1つの要素
と考えるべきです。
株主優待がいくら良くても
株価自体が下がって
資産が目減りするのは
本末転倒だからです。
また、
株主優待目当てで買った株は
例え値下がりしても
心理的に損切をするのが難しくなると思います。
企業側もそういう狙いで
株主優待を導入しているところもあるでしょう。
本当に優待だけが欲しいというのであれば
つなぎ売りという方法もあるようです。
私が最初に買った株主優待目当ての株について
こちらの記事にまとめています。
自分の投資ルールで投資する(私の場合)
気が向いたときという感じのため
全く参考にならないと思いますが、
私が個別株に投資する場合は
10年単位ぐらいの
長期保有のつもりで購入しています。
購入の基準は
「将来性成長を見込める企業」
「自分が使っている商品の企業」
「自分が好きな企業」
これに当てはまった株です。
自分が使っていて好きな企業であれば
少々の下落もあまり気になりません。
このやり方も
正解ではないと思いますが、
私が決めた投資ルールです。
最後に
投資は自己責任です。
その結果が良くても悪くても
投資すると決めるのは
本人の意思ですので、
どんな方針で投資するかは
本人が納得できることが
一番だと思います。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。