元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

株主優待狙いで投資は「アリ」か「ナシ」か?投資は自己責任、決めるのはあなた。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

株に興味を持ったらなら

必ず聞いたことがあると思う

 

「株主優待」

 

この株主優待目当てでの投資は

「アリ」なのか?について

個人的な意見をまとめました。

 

 

株主優待とは

企業が株主に対して、

自社の商品やサービス等の優待品を

株主に贈る仕組みです。

 

持ち株数や保有年数によって

優待内容が変わることもあります。

 

楽天証券で調べた結果

1478銘柄に株主優待が導入しています。

(2019/6/9現在)

 

株主優待はずっと続くわけではない

株主優待は永続的に続くと

確約されたものではありません

 

特にQUOカードなどの自社製品でない優待品

切られる可能性は大いにあると思います。

 

実際、

私が優待目当てで購入した株が

1年で優待を廃止したことがありました。

 

株主優待の廃止を発表した瞬間、

株価が急落しました。

 

優待も1度しか受け取れなかったため、

 

1000円分のQUOカードを受け取るために

約10000円の損失が出ました。

 

株価が下がれば損をする

当たり前なことですが、

株は値動きがあります。

 

株主優待で利回り〇〇%!と

メディアに取り上げられていても

 

株価自体が下がっていたら

どうしようもありません。

 

株主優待は

あくまで「おまけ」という

位置付けだと思います。

 

株主優待で有名な桐谷さんも

ずっと保有したままというわけではなく

手放している株もあるようです。

 

株主優待目当てでの投資は「あり」だと思うが・・・

株主優待目当てでの投資はありですが、

 

あくまで株を購入する1つの要素

と考えるべきです。

 

株主優待がいくら良くても

株価自体が下がって

資産が目減りするのは

 

本末転倒だからです。

 

また、

株主優待目当てで買った株は

例え値下がりしても

 

心理的に損切をするのが難しくなると思います。

 

企業側もそういう狙いで

株主優待を導入しているところもあるでしょう。

 

 

本当に優待だけが欲しいというのであれば

つなぎ売りという方法もあるようです。

 

私が最初に買った株主優待目当ての株について

こちらの記事にまとめています。

www.yamii-san.com

 

自分の投資ルールで投資する(私の場合)

気が向いたときという感じのため  

全く参考にならないと思いますが、

 

私が個別株に投資する場合は

 

10年単位ぐらいの

長期保有のつもりで購入しています。

 

 

購入の基準は

 

「将来性成長を見込める企業」

 

「自分が使っている商品の企業」

 

「自分が好きな企業」

 

これに当てはまった株です。

 

 

自分が使っていて好きな企業であれば

少々の下落もあまり気になりません。

 

このやり方も

正解ではないと思いますが、

私が決めた投資ルールです。

 

最後に

投資は自己責任です。

 

その結果が良くても悪くても

投資すると決めるのは

本人の意思ですので、

 

どんな方針で投資するかは

本人が納得できることが

一番だと思います。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。