元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

あなたがひらめくとっておきの環境。三上(馬上枕上厠上)にこだわらない自分だけの環境でアイデア出し。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

ブログを書いている人は

今日はどんな記事を書こうか

悩むことが多いと思います。

 

今回は

私自身が考える

 

アイデアが浮かびやすい環境と

そのアイデアを逃がさない方法

 

についてシェアします。

 

 

文章を書くなら三上(馬上枕上厠上)

聞いたことがあるかもしれませんが、

 

馬上(ばじょう)

枕上(ちんじょう)

厠上(しじょう)

 

この3つが文章を練るのに最適な場所と言われています。

 

作文三上とも呼ばれ

 

中国・北宋の欧陽脩(おうよう しゅう)という

政治家・学者が「帰田録」という書物に書いたものです。

 

 

「馬上」は馬に乗っている時。

今で言うと車や電車、自転車に乗っている時でしょうか。

 

 

「枕上」はお布団の中。

お布団の中でも目覚めた時を指しているようです。 

 

そして最後の「厠上」。

厠(かわや)とはトイレのことを指します。

  

この三つは

アイデアが浮かぶタイミングとして

多くの人に当てはまると思いますが

 

これがその人にとって

一番アイデアが浮かぶ時

というわけではないと思います。

 

自分にあった三上を見つける

「三上」だからと言って

3つにこだわる必要はありませんが、

 

私が良いアイデアが浮かぶと思う時は

  • 歩いているとき
  • お風呂に入っているとき
  • 人の話を聞いているとき

この3つです。

  

最後の「人の話を聞いている時」というのは

ほんとうに私のの悪い癖で

 

人が話しているときに

全然違うことを考えしまいます。

 

しかも

会話している内容とまったく違うことで

考えています。

 

話がよく飛ぶと言われていたのは

間違いなくこの思考のせいです。

 

 

最近は自制して、

 

理解してくれている

友人と話す時に発動させています。

 

いいのか悪いのか。

 

ちなみに、

 

このブログの記事は

会社から帰宅途中に

歩きながら考えることが多いです。

  

アイデアはとにかく記録!人間は忘れる生き物

アイデアを逃さない方法として

私が伝えたいことは、

 

「記録」を取りましょう

 

ということです。

 

思いついた時は

どんな形態でもいいので

記録に残しましょう。

 

いいアイデアというのは

すぐに頭から飛んでいってしまいます。

 

冷静に考えると

「ダメダメなアイデアかも・・・」

と思っても大丈夫です。

 

「アイデアはただのヒント」

 ですから、

 

アイデアは

正しくなくても

答えでなくても

いいのです。

 

他人が見る訳じゃないので

自由に残しましょう。

 

手書きのメモでも

パソコンで書いても

音声や動画で残しても

どんな形でも構いません。

 

どれが早いかわかりませんが

できるだけ迅速に記録を残すこと

重要だと私は思っています。

 

また、

できるだけ後から

見返すことができる形態が

いいかもしれません。

 

 

アイデアを見返すことで

そのアイデア単体だけではなく、

 

複数のアイデアがつながり

面白いものができる可能性があります。

 

 

私はお風呂で思いつくことがありますが

 

お風呂から上がって

メモを取ろうとしたときには

何を考えていたか忘れることが多々ありました。

 

一時期は湯船の中でメモを取っていましたが

入浴中に考えを文章化する作業になってしまい、

 

逆に思ったよりも

いいアイデアが出なくなってしまいました。

 

そのため私は入浴中は

できるだけ思いついたアイデアを1つだけ考えて

お風呂出たらすぐにメモをとるようにしています。

  

体が自由に使えないから頭が働く?

アイデアというものは

机の上で考えるよりも

 

何か別のことを行ってる時

浮かぶのように感じます。

 

三上も馬上・枕上・厠上と、

体は自由に動かせないけれども

頭だけが自由に使える場所です。

 

アイデアというのは

ある意味

 

「暇つぶしから生まれる」

 

のかもしません。 

 

最後に

アイデアは

考えて考えて考え抜いて

出てくる時もありますが、

 

ふとした拍子に

思いつくことがあります。

 

そのアイデア自体も大切ですが、

 

その時の環境にも

目を向けてみてください。

 

そして、

その環境を大切にしてください。 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。