元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

自分の年金をねんきんネットで試算。ねんきん定期便も郵送ではなくネットで確認できる。

f:id:yamii-san:20190530231536j:plain
カジュアル投資家

やみーです。

 

 

「ねんきんネット」

というものをご存知でしょうか?

 

年金にまつわるサービスが

受けられるサイトで、

 

ねんきんネットでは

年金の納付状況だけではなく 

自分が受け取れる年金額を試算できます。

 

このねんきんネットについて

 

私の年金試算の例を交えながら

ご紹介していきます。

 

 

ねんきんネットとは

自分の年金の情報を

インターネット上で

確認できるサービスです。

 

サイト:ねんきんネット|日本年金機構

 

具体的には

  • 自分の年金記録の確認
  • 将来の年金見込額の確認
  • 電子版「ねんきん定期便」の閲覧
  • 日本年金機構から郵送された各種通知書の確認

などが行えます。

 

ねんきんネットは

基礎年金番号があれば登録できます。

 

 

また、

 

はがきで来る

「ねんきん定期便」

があると思いますが、

 

それに17桁の番号で記載されている

「アクセスキー」があれば、

 

すぐにログインできるようになります。

 

 

ログインIDはメールやはがきで届き

手元に残りますが、

 

「秘密の質問」という項目については

 

質問自体を自分で選ぶ必要があるので

忘れないようにメモしたほうがいいです。

 

何度か間違えるとロックされて

郵送で解除申請しなければなりませんので

かなり面倒です。 

 

私はお届いたお知らせの紙に

暗号のように質問の単語がメモされていたので

何とかログインできました。

 

納付履歴と猶予

ねんきんネットにログインするとこんな感じです。

f:id:yamii-san:20190530234132j:plain

青いタブを見ると

できることがなんとなく想像できます。

 

年金記録の一覧表示からは

過去の納付履歴を確認できます。

 

現在私は31歳です。

 

大学在学中は

学生納付特例制度

で納付が猶予されています。

 

私は全く記憶にないので

母がやってくれていたのでしょう。

 

ありがとう、母さん。

 

また、

前職を辞めた後

5か月間無職だったため

 

国民年金保険の

免除申請を出した結果

猶予となっています。

 

 

次の仕事が決まらず、

会社を辞めたら

 

まず役所に行くことを

おすすめします。

 

また、

健康保険料は

3分の1ぐらいの金額になったので

ぜひ行くべきです。

 

閑話休題。

 

 

学生納付特例制度も

 

猶予ですので

後から払う追納ができます。

 

追納すると

その分年金の受取額が増えます。

 

追納期限は10年です。

 

私は、

すでに20歳の時の

猶予期限が過ぎていますし、

 

残りの猶予されている分も

追納する予定はありません。

 

 

年金受給開始年齢が

70歳になることが濃厚で

さらに受取額が減ると聞いて

 

引かれる分は仕方ないとして

追加で払う気になれませんので・・・。

 

 

過去の納付履歴だけではなく、

納付額の合計も見ることができます。

 

私の現在までの納付額は

2,410,969円でした。

 

想像以上の納付額で

ちょっとショックを受けました。

 

実際に年金を試算

ねんきんネットの

「年金見込額試算」から

 

「かんたん試算」

 

で年金を試算しました。

 

年金見込額の結果は


月119,493円

 

今の仕事を60歳まで続け

今の給料をもらい厚生年金保険料を払い続け

今の年金額を受け取ることができたとした場合

 

この額です。

 

年収上がる速さと

年金額が下落+受給年齢の繰り下げの勢い

 

どちらの方が影響が強くなるのか。

こればかりはわかりません。 

 

 

かんたん試算の場合、

 

一番直近の

標準報酬月額標準賞与額

利用されます。

 

標準賞与額は

過去1年間分のようです。

 

標準月額報酬についての説明は

こちらの記事に記載しています。 

www.yamii-san.com

 

また、

老齢年金を受給するためには

原則として10年(120月)以上の年金加入期間が必要です。

 

私は加入期間がまだ不足していますが

今のまま働き続けたらという仮定で

試算してくれるようです。

 

そして、

あくまで試算ですので

 

確実にもらえるわけではない

ということを忘れないでください。

 

最後に

人生100年時代

定年が65歳になっても

100歳まで35年あります。

 

余生を楽しむにも

お金はついてまわります。

 

老後を考えるために

自分がいくらもらえるか

その額の目安を知りましょう。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。