元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

買って満足した後、そのモノは手放すまでずっと私に訴え続ける。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

買い物でストレス発散

というのは女性の方は多いと思います。

 

かく言う私も

昔は買い物でストレス発散してました。

 

しかし

このストレス発散法

 

その後がとても厄介なのです。

 

今回は買った後の

モノたちの影響について

ご紹介します。

 

 

買って満足、ストレス発散

なぜ買い物をすることで

気分が高揚したり

ストレス発散になるのでしょう?

 

一番の原因は

所有欲だと思います。

 

「欲しい!自分のモノにしたい!」

 

そんな欲求を満たすためです。

 

では、

なぜそんなに欲しいと思うのでしょう?

 

私が考えるには、

 

そのモノを買うことで

自分の価値が上がると感じるからです。

 

しかし、

実際はお金で自分の価値は上がりません。

 

こちらの記事にもまとめています。

www.yamii-san.com

 

買って満足した後は・・・?

ストレス発散で買ったものは

買った時は気分が高揚して

 

とても嬉しい気持ちになります。

 

しかし、

一度手に入ってしまうと

 

「なんでこんなもの買っちゃったんだろう・・・」

 

そう落ち込むことがあるのも事実です。

 

 

これは、

そのモノ自体ではなく、

 

「自分の価値を上げる」

 

ということを求めているのです。

もちろん実際には上がりません。

 

しかし、

買うことで価値が上がると信じているため

繰り返し買ってしまうのです。

 

 

以前の私は

まさにこの状態で、

 

仕事のストレスで

買い物をしまくっていました。

 

そして、

届いた荷物は

 

中身を見ずにそのまま置いている

という状態もよくありました。

 

さすがに

要冷蔵冷凍の食べ物は

すぐに中身をあけていましたが、

 

冷蔵庫中身はいつもパンパン。

 

それ以外の荷物は

部屋の中に積み上がりまくっていました。

 

買って手に入れたモノには

もう魅力を感じていないのです。

 

つまり、

ストレス発散で買ったモノは

買った時にその役目を終えていたのです。

 

 

そのストレスの元凶は仕事です。

 

残業してストレスを溜めて

その残業代で無駄な買い物をしていました。

 

「一体私は何をしていたのだろうか・・・」

 

今でもそう思います。

 

モノが無言で発するパワー

モノというのは

そこにあるだけで

 

ものすごいパワーを発しています。

 

もう少し言うと

それだけ情報を持っている

ということでしょうか。

 

そもそも捨てるという発想がなかった私は

ものがどんどん増えていく一方です。

  

このモノの中には

自分を変えようとして

買ったものもあります。

 

たとえは英語の本。

 

予想つくと思いますが

全然開いてません。

 

いつかやろうという

そんな気持ちがありますが、

 

しかしたとえ休みができたとしても

実際に英語の勉強をすることは

ありませんでした。

 

その本は私に対して

 

「いつやるの?」

「もうやらないんでしょう?」

「もしかして忘れているの?」

「いつかやるんだよね?」

 

私に訴えてきます。

 

実際にはそんなこと言ってきませんが

その本を見るたびに

 

「やらなきゃ・・・やらなきゃ・・・」

 

自分自身を責め続けているのです。

 

  

たとえ

押入れの奥の方にしまっていても

 

できない自分から目をそらして

隠しているだけです。

 

 

こんな状態のときは

どうすればいいのでしょうか?

 

答えは簡単です。

一度手放してしまいましょう。

 

今の私には必要ないと

自分自身と向き合いましょう。

 

一度手放して

やっぱり必要だと思った時

また買えばいいのです。

 

もったいないは買うときのセリフ

買い物をするときは、

 

「今、必要か必要でないか」

 

これを考えて買いましょう。

 

少し先だけど、

絶対必要だとわかっているものも

場合によってはいいでしょう。

 

しかし、

「いつか使うだろう」

という考えで買い物をしてはいけません。

 

「いつ、どうやって、それを使うのか?」

 

具体的に想像してから買いましょう。

 

もったいないは買う時のセリフです。

 

 

もし今持っているもので

結局使わなかったものがあるときは

手放してしまいましょう。

 

その時、自分を責める必要はありません。

 

 

過去の行動に反省は必要ですが、

その行動に後悔する必要はありません。

 

それよりも

優先したいことがあなたにあるはずです。

 

不要なものを手放して、

いま優先したいことを

思いっきりやりましょう。

 

サクサク読める

おすすめの片付けのコミック本は

こちらの記事で紹介しています。 

www.yamii-san.com

 

最後に

時間は有限です。

 

暇なときにやろうと思ったことは

あなたの本当にやりたいことでしょうか?

 

自分のやりたいこと以外には

場所も時間も労力も

費やす必要はありません。

 

過去は変えられませんが、

これから先は変えることができます。

 

まずは

買うことに満足する自分を

手放してみませんか?

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。