元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

失敗を恐れないためには小さくはじめよう。行動したら失敗は当たり前。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

今回は

「失敗する」

ということに対して

 

特に新しく何かをはじめるときについて

私の考えを話していきます。

 

 

失敗は怖い

失敗は怖いものです。

 

特に初めてのことや

やったことがないことで

失敗することを考えると

 

失敗するぐらいならやらないほうがいい

と思う人もいると思います。

 

では、

なぜ失敗が怖いのでしょう。


その理由の一つとして、

「失敗は失うもの」

と思っているからではないでしょうか。

 

何を失うかというと、

他人からの評価だと思います。

 

「失敗したら恥ずかしい」

 

「見捨てられるかもしれない」

 

「笑われるかもしれない」

 

そんな恐怖が

行動を制限してしまうのです。

 

考えていただきたいのですが、

 

初心者が失敗して

失望する人はいるのでしょうか?

 

初めてやったことで失敗して

笑う人がいるでしょうか? 

 

よっぽどの人でない限り

そんなことはないと思います。

 

 

また、投資の場合

実質的にお金を失うことになると思いますが、

 

自分のリスク許容度を考えていれば

大きな損失はありません。

 

リスク許容度については

こちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

 

つまり、失敗する恐怖とは

ただの妄想の可能性が高いです。

 

失敗は必ずするもの

ここでひとつ自覚していただきたいことは

失敗することは当たり前

だということです。

 


先日引退されたイチロー選手。

誰もが認める成功者だと思います。

 

そのイチロー選手の打率は約3割でした。

名選手であっても、

100%すべての球を打つことはできません。

 

しかし裏を返せば、

打率が3割で十分すぎる結果が出る

ということです。

 

 

つまり、

 

100%成功しなくても

3割の成功を積み重ねれば

最終的に成功できるとも言えます。

  

小さな失敗をたくさんしよう

失敗といっても

人生をひっくり返してしまうような

大きな失敗をしてしまうと大変です。

  

そのためにも、

大きなことに挑戦して失敗するのではなく

 

小さいステップまたはたくさんのことに挑戦して

その一部が成功すればいいのです。

  

 

退職金で投資をして損したという人を

例に出して考えてみましょう。

 

よく聞くのが

 

「今まで投資は気になっていたけど

 まとまったお金がなかったので

 やったことがなかったが、

 

 退職金でまとまったお金が手に入ったので、

 投資して損をしてしまった」

 

という話です。

 

 

投資は初めてなのに

大きく挑戦してしまったため

失敗したときに大きなダメージを受けているのです。

 

では、小さく挑戦するにはどうしたらいいでしょうか?

 

投資で小さく挑戦するというのは

少額ではじめることです。

 

少額で失敗してしまっても

損失は小さく収まります。

 

また、

投資では分散投資を行うことで

投資した一部が損(失敗)しても

他で利益が出たり補うことができます。

 

そうして小さく挑戦していき、

だんだんと自分のスキルを上げて

投資金額を上げていけばいいのです。

 

 

たとえ失敗したとしても

多くのことが学べます。

 

私がバイナリーオプションで失敗した時のことを

記事にまとめています。

www.yamii-san.com

  

「なぜその失敗をしたのか」

「そのとき自分はどのような思考で行動したか」

「そのとき何を感じたのか」

 

これは失敗しないと

得ることができません。

 

私の場合小さいとは言えないかもしれませんが、

勉強料として私は納得しています。 

 

このように

小さな失敗をたくさんして

最終的に大きな成功を手にすればいいのです。

 

 

成功につなげることができれば

その小さな失敗は

もう失敗と呼ばないかもしれませんね。

 

最後に

新しく何かを始めるときは

失敗して当たり前と思うことで

 

挑戦するハードルが下がり、

行動しやすくなります。

 

そして失敗することを前提とするため、

失敗しても違う方法へ

切り替えることができます。

  

だからこそ

小さくはじめることが

大切なのです。

 

 

もし挑戦したいけど、

失敗することが怖いと思っているなら

 

まずは小さくはじめてみましょう。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。