元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

会社員こそ投資をすべき理由( r > g の法則)

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カジュアル投資家

やみーです。

 

今回は、

サラリーマンに

投資が必要な理由を

説明します。

 

 

 

 

r > g の法則

フランスの経済学者

トマ・ピケティ氏が書いた

 

21世紀の資本

 

という本があります。 

 

ものすごーく分厚い本ですが

この本の内容が言いたいことは

 

r > g

 

という法則です。

 

" r "は資本収益率をのことで、

投資による収益率です。

 

" g "とは経済成長率であり、

所得の増加率のことです。

 

個人で考えるなら

昇給率と思えばイメージがしやすいかと思います。

 

 

つまり

 

「 r > g 」

 

というのは

投資の収益率は所得の増加率よりも大きい

ということを表しています。

 

 

もっと具体的に言うと

 

資産による富は

労働による富よりも

成長が早い

 

ということです。

 

お金持ちがさらに金持ちになる

” r ”つまり投資による利益のほうが

労働による利益よりも大きいというのは、

 

投資しているお金持ちが

私たちのような労働者よりも

多くの利益を受け取っているということです。

 

そんなの不公平だ!

 

と思うかもしれませんが、

資本主義社会では

覆すことは難しいです。

 

では、

 

私たちは

それに屈して生きなければ

ならないのでしょうか?

 

いいえ、

そんなことはありません。

 

 

" r "の側になればいいのです

 

 

つまりは、

 

投資をすればいいのです。

 

 

資産とはお金だけではない

資産とは

一般的には金融資産のことを言いますが、

 

ピケティ氏は

知的資産も資産であり

あなた自身が資産であるといいます。

 

つまりは、

知識やスキル

人脈も資産ということです。

 

スキルを磨く自己投資というのも

富を得るために有効

という考え方ですね。

 

もちろん

自己投資をすることで

しっかり回収できる見込みがあるならば

どんどんやるべきです。

 

 

ですが、

 

すべてのお金を自己投資に

つぎ込み続けるのは難しいと思います。

 

 

それでも労働が必要な理由

 投資をするためには

もととなる資産が必要です。

 

 私たちが

このもととなる資産を

簡単に手に入れる方法は

 

労働です。

 

 

特に、

 

サラリーマンは

毎月安定した収入が得られることが

 

強みとなります。

 

安定した収入があると

生活の計画が立てやすいです。

 

  

そして、

 

毎月積み立てができる

 

ということが

重要と私は考えています。

 

 

まとめ

労働よりも投資のほうが利益が大きい

ということをお伝えしましたが、 

 

労働者代表ともいえるサラリーマンが

投資をして自分の資産を構築することは

推奨されるべきです。

 

私のおすすめの投資は

インデックス積立投資です。

 

あなたの周りに投資をしている人はいますか?

 

投資をすることで

あなたは周りの人より

” r ”側に立つことになります。

 

年金受給年齢が引き上げられている今、

定年に達しても

お金のために働き続けなければ

いけなくなるかもしれません。

 

その時

投資で資産を形成していれば

お金のために働く必要が

無くなるかもしれません。

 

 

もちろん投資にはリスクがあります。 

 

私のおすすめする投資が

真の正解ということでもありません。

 

投資をするかどうかを

決めるのはあなたです。

 

自分の納得できる投資を

ぜひやってみてください。