元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

不安がモノを増やす。モノが多いのは、加入しすぎの保険と同じ。

f:id:yamii-san:20190829221028j:plain


やみーです。

 

ストック品を買う時

 

「足りなくなることが怖い」

「安売りで買えなかったら損するかも」

 

そう思っていませんか?

 

その不安を感じた時

 

モノを手に入れることで

私たちは安心を得たように感じています

 

しかし、

実際には

 

不安の原因を取り除けていない

 

ということが

ほとんどです。

 

 

モノが多い=不安が多い

以前の私は

「リュック」と「小さいトートバッグ」

という編成で通勤していました。

 

そしてそのどちらのカバンも

中身がぎっしり入っていました。

 

何が入っていたかというと 

 

制服やお弁当など

毎日持って行く必要があるモノ以外に

 

折りたたみ傘

筆箱

メイク用品(忙しくて普段はしていなかった)

フェイスタオル

・・・

 

果ては

メガネの予備まで持ち歩いていました。

 

しかも

眼鏡予備に至っては

会社にも置いてある始末。

 

 

私のカバンに入っていたものは

半分以上が毎日使わないモノでした。

 

しかし、

 

でもこれらを持ってないと

私は不安で仕方がなかったのです。

 

確かに

メガネが壊れてしまうと

ほとんど見えなくて困ります。

 

しかし、

 

眼鏡が壊れるというような事態に

常に備えなければいけないというのは

 

どういう状況なのか

全く想像できません。

 

保険に入ったら病気にならない?

あなたは医療保険に入ったら

病気にならないと思いますか?

 

保険は病気になった後に

効果を発揮します。

 

病気を未然に防ぐには

 

日々、

健康に配慮した生活を送ることが

重要だと思います。

 

 

それと同じで

 

余分なモノを持つというのは

 

今ではなく

起こるかわからない

 

「未来に焦点が合っている」

 

と言えます。

 

モノを持つことで

何か起こった時に対処はできますが

 

起こるかもしれないという

不安を解消することはできません。

 

ではその不安を

どう解消すればいいのか?

 

その方法は

不安と向き合うことです。

 

足りなくなるという不安には具体化する

メガネだとイメージが湧きにくいので

 

ストックが増えがちな

トイレットペーパーで考えてみます。

 

トイレットペーパーをたくさん買ってしまう

という場合に考えられる不安は

 

「トイレに行った時に

 なかったらどうしよう」

 

だと思います。

 

これは

どれぐらいのペースで

トイレットペーパーがなくなるか

 

見当がついていない

 

ということなのです。

 

不安の解消法は

何となく見えてきました。

 

つまりは

 

「どんなペースで

 トイレットペーパーがなくなって」

 

「残りがどれだけになれば

 買えばいいか」

 

というのが分かれば安心ですね。

 

具体的には

 

「一ヶ月でどれだけの

 トイレットペーパーを使うか」

 

ということを調べてみると、

 

どれくらいのストックを

持てばいいのかという

 

「適正量」

 

が見えてきます。

 

最後に

 ストックは

「適正量」を考えることで

 

不安を解消することが

できます。

 

もし買いすぎてしまう

モノがあるなら

 

まずは

 

「今、自分がどれだけ消費しているのか?」

 

ということを調べてみてください。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

↓良ければTwitterのフォローよろしくお願いします。

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ
にほんブログ村