元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

幸せにはタイムリミットがある。残り時間は寿命じゃない。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

 

「人間は死に向かって

 生きています」

 

 

最初にこんなことを言うと

びっくりするかもしませんが、

 

人間はいつか死にます。

 

これは、

当たり前のことです。

 

そして

「幸せになる」には

 

生きている間に

行動しなけばなりません。

 

では、

いつまで行動できるのか?

 

今回は

 

「幸せになるリミット」

 

について考えてみました。

 

 

死ぬまで元気は難しい

日々生活していると

意識することはないと思いますが、

 

人はいつか必ず死にます。

 

2017年の

日本人の平均寿命は

 

男性が81.09歳

女性が87.26歳

 

となっています。

 

 

それとは別に

 

「健康寿命」

 

というものが

あります。

 

健康寿命とは

 

「健康上の問題で

 日常生活が制限されることなく

 生活できる期間」

 

のことです。

 

 

一年古いですが、

2016年の健康寿命は

 

男性が72.14歳

女性が74.79歳

 

平均寿命に対して

10年近く短くなります。

 

さらに、

 

自分のやりたいことができる年齢

 

これはもっと下がります。

 

ここでは

その年齢を

 

「アクティブ寿命」

 

と呼びましょう。

 

年齢と共にできることが減っていく

20代前半の頃は

 

徹夜しても

翌日バリバリ仕事したり

 

身体に悪い食事をとっても

体調を崩すことはありませんでした。

 

しかし、

 

年齢を重ねると

疲れやすくなったり

 

体力が落ちたり

 

若いときと

同じことはできなくなったと

 

感じると思います。

 

私は

31歳ですが、

 

徹夜とか考えるだけで

恐ろしいと思いますし、

 

ハイカロリーな食事は

胃腸が苦しくなります。

 

31歳でこれは

結構ヤバい気がしますが・・・。

 

つまり、

 

年齢を重ねると

 

できることが

減っていきます。

 

そして

 

自分のやりたいことが

できなくなり

 

アクティブ寿命を

 

迎えるのです。

 

 

もちろん

 

年齢だけでは

健康を語れませんが

 

年齢に逆らうことはできません。

 

アクティブ寿命は何歳?

現在31歳である

私のアクティブ寿命

 

残りがどれぐらいか

考えてみます。

 

「アクティブ寿命を

 いくつにするか」

 

この前提によって

大きく変わりますが

 

アクティブ寿命をいくつにするかは

その人によって異なります。

 

アクティブ寿命を考えるには

 

「自分が好きなことができる年齢」

 

これをを想像すると

いいかもしれません。

 

「バイクのツーリング」

 

「草野球」

 

「国内1人旅」

 

そしてそれを

 

「何歳まで出来るか?」

 

それを考えてみると

 

イメージが付きやすい

と思います。

 

 

他には

 

「アクティブだなー」と感じる

人物の年齢から考える

 

というのも

ありだと思います。

 

私の母は

60代前半ですが、

 

週5ペースで仕事をし

同じぐらいのペースで

 

夜まで飲み歩いています。

 

その姿を見て

 

65歳ぐらいまでは

行けそうかなと思っています。

 

 

思いつかないという人は

 

 

とりあえず

会社の定年で計算してみるのも

いいと思います。

 

アクティブ寿命を計算する

現在の私が勤めている

会社の定年から

 

アクティブ寿命を

計算してみます。

 

現在31歳の私が

定年は65歳になるには

 

約34年

 

日数に直すと

 

11880日

 

この日数になります。

 

 

「意外とあるかも?」

 

そう思うかもしれません。

 

 

ここでもう一つ

計算をしてみました。

 

もし私が、

 

定年まで働いた場合

休日が何日あるか?

 

計算してみました。

 

有給休暇含め

休日を約130日とした場合

 

約4400日

 

これが

休日の日数になります。

 

 

ここで突然ですが

 

「1万時間の法則」

 

というのを

ご存知でしょうか?

 

1万時間その分野に取り組めば

その道のエキスパートなれる

 

というものです。

 

 

この法則の真偽はさておき、

 

何かを習得するには

 

「時間」

 

が必要です。

 

例えば1万時間

なにか勉強しようとした時

 

どれぐらいの日数が

必要というと、

 

1日8時間勉強するとして

 

「1250日」

 

先ほど私が計算した

休日の日数の

 

「約30%」

 

1万時間を使うのに

これだけの日数がかかります。

 

そう考えると

 

残された時間は少ない

と感じます。

 

 

時間は有限です。

 

幸せになるためには

 

「アクティブ寿命までに

 人生を味わい尽くす」

 

それぐらいの気持ちで

時間を使うことが

 

必要かもしれません。

 

最後に

アクティブ寿命を

考えることは

 

「早く幸せにならなきゃ」

 

と焦ることが

目的ではありません。

 

 

「時間は有限で 

 人生は限りがある」

 

それを

 

「理解して生きること」

 

これが

幸せになることの

第一歩だと思います。

 

 

人生の先輩方が

「若いうちに〇〇しなさい」

ということを言うのは

 

「自分のやりたいことができる

 リミットがあるんだよ」

 

ということを 

伝えようとしてくれている

 

そう感じています。

 

 

ぜひ

あなたの

 

「アクティブ寿命」

 

 計算してみてください。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。