元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

目玉焼きになにをかける?多数決ではない個人の答えが全て。考え方の多様性を許容する。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

 

朝食の定番としても出てくる

 

「目玉焼き」

 

その食べ方について

しばしば論争となっている

食べ物ですが

 

そのやりとりから

考えたことをまとめてみました。

 

 

他人は自分とは違う生き物

突然ですが、

 

あなたは目玉焼きに

何をかけますか?

  

ソース

醤油

マヨネーズ

・・・

 

他にもいろいろあると思います。

 

もちろん

「何もかけない」派もいたり

目玉焼きを食べないという人も

いるかもしれません。

 

「自分とは違う」

 

これだけで人は

その人と分かり合えないように

感じてしまいますが

 

自分と相手は別の人間なので

全く同じ意見のはずがありません。

 

同じ考えを共有できることもあれば

違う考えを持っていることもあるのは

当たり前のことです。 

  

そして

どれが正解ということはありません。

 

多数派が正義ではない

こういった意見でよく使われるのが

「多数決」です。

 

多数決の投票で

多数派が正しくて少数派は間違いというような

論調は世の中には往々にしてあります。

 

ただ、

人数が多いから正しいかと言うと

そうではないと思います。

 

人数が多い場合は

早急に結論を引き出すためには

多数決という方法は便利です。

 

しかし

それ以外の少数派が

虐げられる理由にはなりません。

 

生き方や考え方が違えば

意見が異なるのは当たり前です。

 

他人と違う意見を言うことは

勇気がいりますが、

 

違っていて当たり前。

 

少数派だからと

自分が間違っているのではと

悩む必要はどこにもありません。

 

自分の意見を持ちながら他人の意見を認めること

最初に話に出した

目玉焼きに何をかけるかということは

その人の自由です。

 

もちろん

「こっちの方が美味しいよ」と言われて

試してみるのもよくあることです。

 

それでもやっぱり

「自分はこれがいい」

と思うはずです。

 

もちろん答えが一つとは限らないのです。

 

その答えが

他人の意見ではなく自分で決めたことであれば

それがあなたの正解です。

 

 

それと同じように

自分の信念、考えや行動について

他人がどうこう口出しする権利はありません。

 

ただ、

自分の正義は他人にとっては悪かもしれません。

 

私が大切だと思うのは、

 

自分の意見を持ちながら

他人の意見を知ること

 

そして自分の意見を

相手に強要しないこと

 

自分と他人が別の人間であると

理解することです。

 

最後に

目玉焼きから

大きく話を飛ばしてしまいましたが

 

他人を認めることは

自分を認めることにもつながると思います。

 

私は

目玉焼きには塩派ですが、

 

たまには

いつもと違うものをかけると

新しい発見があるかもしれませんね。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。