元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

分散投資の方法その3:時間の分散(時間を味方につける)

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カジュアル投資家

やみーです。

 

 

分散投資の方法その3です。

 

このブログでは

「卵は一つのカゴに盛るな」ということで

分散投資をおすすめしています。

 

分散投資全般のお話についてはこちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

上記の記事で書きましたが、

分散投資には3つの方法があります。

 

  1. 商品の分散
  2. 地域の分散
  3. 時間の分散

 

「1.商品の分散」「2.地域の分散」については

こちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

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 今回は、

「3.時間の分散」について

もう少し説明していきます。

 

 

 

時間の分散とは

値動きのある商品を一気に購入した場合、

その価格が割安であればお得ですが、

割高で購入してしまうと損になってしまう可能性があります。

 

買いたいものが決まっている場合は

買うタイミングを分けることで、

その期間の価格の平均に近づけることができます。

 

つまり高値掴み(割高で買ってしまうこと)のリスクを

抑えることができます。

 

時間分散のメリット

時間分散のメリットについて3つ挙げます。

 

判断できなくてもいい

時間分散をすることで、

高値掴みのリスクを抑えるとしましたが、

 

簡単に言うと

 

「今が安いのか高いのか判断できなくてもいい」

 

ということです。

初心者には最適ですね。

 

ドルコスト平均法で平均購入単価を下げる

決まった間隔で

同じ金額金額を買うという

ドルコスト平均法を利用することで

 

高いときに少なく買って

安いときにたくさん買う

 

ということができます。

 

安いときにたくさん買えるので

平均購入単価が下がります。

 

ドルコスト平均法の詳しい解説はこちらの記事にまとめています。 

www.yamii-san.com

 

投資資金を準備しながら投資できる

投資資金がまとまって準備できていなくても

定期収入(給料など)があれば

投資可能金額で投資ができるということです。

 

特に投資信託は1000円から買えるので、

積立投資に向いています。

 

ネット証券なら

100円からも投資できるところもあります。

 

時間分散のデメリット

時間分散にもデメリットはあります。

 

割安とわかっている場合

右肩上がりの値動きの場合、

最初にドン!と資金を投入したほうが

リターンは大きいです。

 

例えば個別株でこれから伸びると

あなたが自信を持った銘柄があった場合

最初に資金を投入すべきです。

 

これから伸びると読んでいるのに

分散して買うというのは

どんどん高値で買っていくことになります。

 

 

もちろん投資の世界に絶対はありませんので

実際の投資を行う場合は自己責任でお願いいたします。

 

機会損失

すでに投資資金があったにも関わらず

運用すれば利益になったかもしれないという

機会を失ってしまうことです。

 

焦って資金を投入するのは

良くないですが、

 

投資資金と決めたのに

分散投資だ!と5年とか10年かけていては

その間投資資金を寝かしたままになってしまいます。

 

時間分散なら積立投資が一番手軽

一番簡単は時間分散は

積立投資を始めることです。

 

少額からできる投資信託の積立については

こちらの記事に詳しくまとめています。 

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最後に

 「本業が忙しくて、

 投資に時間をかけることができない。」

 

そんな人にこそ

分散投資を利用して

長期目線で資産を運用をおすすめします。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。