元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

社内ニートからの脱出。仕事がない新入社員時代を乗り切った方法。

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カジュアル投資家

やみーです。

 

私は

社会人1年目のとき

仕事を貰えず

 

社内ニート

 

になってしまったことがあります。

 

その時の話しと、

どうやって乗り切ったかについて

お話させていただきます。

 

 

入社早々社内ニート

新卒で入社してから

最初の二か月程は

 

社内の各部署に

1週間~2週間ほど所属し、

 

会社の業務を知るための

全体的な教育がありました。

 

その後

本来の部署に配属されたのですが、

ここで困ったことが起こりました。

 

私の仕事がない・・・。 

 

私はもともと

技術部の一員として入社しました。

 

入社した社員は

まず製造現場を経験させるというのが

今までの慣習でしたが、

 

技術部員として入社した女性が

過去にいなかったため

 

製造現場で作業させるのはよくないという

よくわからない話になり、

 

私は宙ぶらりんな状態になったのです。

 

そもそも私は

大学で機械工学を専攻していたので

 

汚れたり危険がある

というのは十分承知です。

 

ただ、

受け入れる側の

気持ちの準備ができていなければ

 

たとえ現場に入っていたとしても

扱いに困っていたでしょう。

 

とにかく

私は製造現場の仕事を

させてもらえなかったのです。

 

 

では、私は何をしていたかと言うと、

 

図面や部品の整理です。

 

そして

出荷が差し迫っている時は

 

パートさんが行なっている

検査のお手伝い

 

ほとんど仕事らしい仕事を

もらえませんでした。

 

上司もほったらかしのため

図面の整理から細々した雑務をすべて

パートさんに教えていただいていました。

 

やることはあるけど先が見えない

もちろん

物の整理や検査自体は

会社の業務としては必要です。

 

しかしそれが

今後の仕事を見据えてことではなく 

全くの無計画ということが問題なのです。

 

一方で同期の男性陣は

現場での仕事をこなして

着実にスキルアップしています。

 

男女差別もここまではっきりされると

無力感でいっぱいです。

 

私は技術部に配属されたにも関わらず

 

技術につながる仕事を

ひとつもさせてもらえなかったのです。

 

下がるモチベーション

指示される仕事だけでは

本当に暇でした。

 

社会人になる前は 

会社でネットサーフィンをしたり

だらだらゲームをしている人がいるなんて

信じられませんでしたが

 

こういうカラクリだったのかと

気づいた時でもありました。

 

本当にサボっていても

何も言われません。

 

実際のところ

周りの人間は構ってられない

という感じです。

 

これでは

私はずっとなにも出来ないまま

年数だけが過ぎてしまいます。

 

自分から行動することで未来が変わる

私は焦りました。

 

「このままでは

 私だけ使い物にならないまま

 あっという間に年を取ってしまう!」

 

そう思った私は

 

毎日仕事を探すことから

始めました。

 

部署内のいろんな先輩に

 

「何かお手伝いできる仕事ありますか?」

「なんでもします。仕事をください。」

 

と聞いて回りました。

 

私が運がよかったのは

気にかけてくれる先輩がいたことです。

 

その先輩は

積極的に指導に乗り出すわけでありませんでしたが、

 

私のできそうな仕事を

探してくれました。

 

簡単な分解作業や

仕上げの手伝い

 

ドリルの刃を

一日中研いでいる日もありました。

 

 

仕事をもらえなかった場合は

 

設計に使うソフトの

操作練習を行っていました。

 

とにかく

会社に役立ってる

という感覚が欲しかったので

 

現場の人たちの信頼を得ること

 

そして、

数年後に役立つ行動をしようと

必死でした。

 

 

最後に

時間はもとには戻せません

仕事を通じてスキルアップする人もいれば

 

無為に時間を消費する人もいます。

 

仕事がなくて楽というのは

一時的な感情ですので、

 

「自分自身のためにどうすればいいのか?」

 

長期的に考えて

どんどん行動に移しましょう。

 

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。