元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

かたづけに5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の考えを利用して自宅を快適にしよう!

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2019/8/10修正

やみーです。

 

皆さんの職場では

「5S」やっていますか?

 

5Sとは

 

整理(Seiri)

整頓(Seiton)

清掃(Seisou)

清潔(Seiketsu)

躾(Shitsuke)

 

この5つのことばの

頭文字をとったものです。

 

会社ではよく言われますが、

 

これって

自宅でも利用できると思いました。

 

そこで今回は

この5Sを自宅で実践しよう

という内容です。 

 

 

5Sとは?

製造業の現場などで行われている

職場環境の維持・改善の標語です。

 

基本的に無駄を省くために行われています。

 

特に探し物の時間を減らすことに

最も効果が出ますが

 

他にも

現場の異常に気付けたり

不要な在庫を持つことを抑えるなど

 

効果は多岐に渡ります。

 

家でそんな仕事みたいなこと考えなくても・・・。

と思うかもしれませんが、

 

逆です。

  

家事の無駄こそ撲滅すべきなのです!

 

自宅版5Sはどういうことをするの?

5Sを自宅で応用すると

かたづけに相当します。

 

5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)のそれぞれの意味と

どんなことを行うかについてまとめました。

 

かたづけもこの順番に行います。

  

整理

いるものといらないものを分けることです。

 

かたづけを成功させるためには整理が一番大切です。

 

この後に出てくる整頓をいくら頑張っても

ものが多すぎると絶望的に管理の難易度が上がります。

 

 

例えば

 

カゴに20着の服が入っている場合と

2着の服だけ入っている場合

 

どちらが取り出しやすいでしょうか?

 

もちろん2着だと思います。

 

これはいくらきれいに並べたとしても

圧倒的に数が少ない方が有利です。

 

これは一つのカゴで例えましたが、

カゴを家全体だと考えると

 

数が増えれば増えるほど

把握するのが難しいというのは

 

容易に想像できます。

 

整頓

すぐに使えるように整えることです。

 

整頓の「頓」はすぐにという意味です。

 

すぐに使えるということは

すぐにしまえるということです。

 

実はこれ重要なことで、

 

一生懸命片付けたのに

すぐに部屋が散らかってしまう要因として

 

片付けるのが面倒と感じるから

 

だと私は思います。

 

片付けることが面倒と思うのは

片付けに手間がかかること以外に

 

「次に使う時に取り出すのが面倒」

 

という考えあるはずです。

 

そのため

 

すぐに使えて

すぐに片付けられる

 

そう言った配置にする必要があります。

 

これを実現するには

 

使用頻度という考え方が

必要になります。

 

毎日使うもの

1週間に1回使うもの

1か月に1回使うもの

1年に1回使うもの

 

使う頻度によって

配置を決めるのです。

 

1年に1回しか使わないものが

使いやすいオープン棚に置かれ、

毎日使うものが引き出しの奥にしまわれていたら

 

なんだかおかしいですよね?

 

 

モノを配置するときは

そのモノの使用頻度を考えましょう。 

 

清掃

綺麗な状態を保ち

すぐに使えるようにすることです。

 

本来は異常を発見するための

意味合いが大きいですが、

 

自宅の場合は

掃除と新しく入ってきたものの監視です。

 

生活していると日々モノが増えると思います。

 

不要なDMやチラシ

使い切った消耗品が放置されていないか

 

毎日清掃することで

不要なものを滞留させないようにします。

 

また、

清掃は整理整頓ができていないと

とても面倒です。

 

というのも、

モノがあることによって

掃除がしづらくなります。

 

掃除機をかけることを想像してください。

 

服や本その他いろんなものが床に置いてあり

それを避けなければ掃除ができません。

 

もしこれがない床に何もない状態であれば

掃除機をささっと出してささっと終わることができます。 

 

清潔

整理・整頓・清掃の状態を維持することです。

この3つだけで「3S」とも言います。

 

3Sは1度行うだけではうまくいきません。

何度も繰り返し行うことで

より良い環境となるのです。

 

そのため、

定期的に3Sを行うことが必要となります。

 

例えは整理。

 

一度いるいらないの選別を行っても、

また時間が経つとと不要になるもにが出てきます。

 

それは 

 

仕事の内容が変わったり、

趣味が変わったり、

 

日々私たちは変化しているため

 

それに合わせて

保有しているモノや

考えも変化しています。

 

その中で不要になったり

使う頻度が変わったり

劣化してしまったものがあったり

 

それに対応することが必要となります。

 

整理・整頓・清掃・清潔を保つための

ルールを守ることです。

 

習慣とも言えます。

 

例えば

一つ新しい服を買ったら一つ捨てる

 

これも一つのルールです。

 

他にも、

 

使ったらすぐ戻す

洗剤のストックは1個まで

毎朝掃除する

 

などのルールです。

 

片付いた状態を保つために

決めたルールを守ることが躾なのです。

 

これが身に付けば

もう部屋が散らかることはないでしょう。

 

最後に

5Sの構成する要素の

整理・整頓・清掃・清潔・躾

 

頭文字はすべて「S」ですが、 

この順番には意味があり

 

かたづけを進める順番でもあるのです。

 

その第一歩が

必要か必要でないかを判断する

 

「整理」

 

なのです。

 

あなたの家のモノは

必要か必要でないか

 

見極めるところから始めましょう。

 

最後までご覧いただき

ありがとうございました。

 

 

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