元死にかけ30代女子のネガティブループ脱却劇

かたづけをきっかけに死にたいマインドから抜け出した30代女子のブログ

積立投資なら断然インデックスファンド!アクティブファンドとの違いとインデックスファンドの選び方

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カジュアル投資家

やみーです。

 

このブログでは

インデックス積立投資

おすすめしています。

 

そもそもインデックスって

なんだろうという疑問から、

 

アクティブファンドについて、

 

そして

インデックスファンドの

選び方について説明していきます。

 

 

インデックスファンドとは?

インデックスファンドとは、

インデックス(指標)に連動するように

運用されている投資信託のことです。

 

 

インデックスの例としては

日経平均株価TOPIXなどがあります 。

 

インデックスに連動しているため

日経平均株価が上がれば

 

日経平均株価に連動するように

インデックスファンドの価格も上がるということです。

※実際のインデックスの動きと乖離が起きる場合もあります。

 

アクティブファンドはセレクトショップ

一方、アクティブファンドは

投資のプロが銘柄を選定し、

運用している投資信託です。

 

イメージとしては

セレクトショップといったところでしょうか。 

 

プロが選定しているので、

「インデックスファンドよりも儲かるのでは?」

と思うかもしれませんが、

 

実際にはそうではありません。

 

 

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が発行している

SPIVA (S&P Indices Versus Active)という

 

インデックスファンドとアクティブファンドを

比較をしているレポートがあります。

 

 

詳細な説明は省きますが、

2018年のレポートで

S&P/TOPIX 150」に負けた

大型株アクティブファンドは

 

5年で58.64%、1年では83.68% 

参照:「SPIVA®Japan Scorecard」(2018)※クリックでPDFが開きます。

 

となっています。

 

つまり、

 

5年で6割

1年で8割

 

アクティブファンドは

インデックスファンドよりも

悪い結果になっているということです。

 

アクティブファンドは積立に何故向かないのか

インデックスファンドよりも利益を出す

アクティブファンドももちろん存在します。

 

しかし、

 

前項で書いた通り、

5年で6割が負けているのです。

 

そしてアクティブファンドは

今が成績が良くても、

数十年後もその成果を保てるのかわかりません。

 

積立投資は

5年なんかよりももっと長い期間

投資し続ける必要があります。 

 

また

プロが選定しているため、

コストもかかります。

 

そしてなにより、

その利益を出せるファンドを

見つけることが困難なのです。

 

インデックスファンドを選ぶ3つのポイント

インデックスファンドを選ぶ上でのポイントを

3つご紹介します

 

信託報酬が低いものを選ぶ

信託報酬とは、

投資信託保有している間、

投資している資金に対して、

支払い続ける費用のことです。

 

簡単に言うと、ランニングコストです。

 

信託報酬は、パーセントで示されます。

0.1%でも、数十年後を考えると結構な差になってきます。

 

ノーロード投資信託を選ぶ

ノーロード投資信託とは

購入手数料が無料の投資信託のことです。

 

購入手数料がかかると、

その分投資資金が目減りします。

 

ノーロードを選びましょう。

 

分配金が少ない投資信託を選ぶ

分配金とは、

投資信託の収益から投資信託保有者へ

分配するお金のことです。

 

分配金はないか、

あっても少ない方がいいです。

 

分配金といっても

元となるのはファンドの資産ですので

分配金があるとファンドの基準価値が下がります。

 

そして分配金があったとしても

再投資することになると思いますが、

 

この時、分配金に課税されますので、

たとえ元のファンドに全員が再投資しても、

ファンドの資産は元に戻りません。

 

分配金がなければ

ファンドの資産が減りませんので

分配金による投資信託の基準価格の下落はありません。

 

まとめ

アクティブファンドは

優秀なものもありますが、

半数以上がインデックスファンドに劣ります。

 

そして手数料もかかかる。

 

インデックスファンドを選ぶ方が

本業のある兼業投資家には

はるかに負担が少ないと思います。

 

あなたの資産を守るため、

インデックスファンドで

積立投資を行いましょう。